遠距離恋愛の経験がある人は
多いかな。
あたしも 何度か(そんなに・・・??)ある。
一番はじめは 自分が留学するのを分かっていながら
おつきあいを始めた、はる君。
彼氏としては2番目だったんだけど
「24時間 ずーっと一緒にいたい」なんて
かなり 青春(死語)してた。
でも 意外とクール(言い換えれば 自己中)なあたしは
自分の夢に向かって イギリス行きを曲げなかった。
はる君は 親公認だったこともあって
お別れ当日は
空港まで 見送りにきてくれた。
さすがに、大泣きしながら別れ、
あたしは 飛行機でも12時間
泣き続けた。
ところが、海外が初のあたしには、
イギリスに着いたら 見るモノも聞くモノも新しくて
ホームシックにも 彼に逢いたい病にもかかることなく
生活していた。(冷たいな)
日本の夏休みには はる君は はるばる逢いに来てくれ
1ヶ月間 ずっと一緒に過ごした。
やっぱり、大好きだなあ、離れたくないなって 実感。
ロンドン市内の観光も 時間が許す限り、毎日。
夏休みが終わると はる君はなんと そこから
オーストラリアへ留学してしまった。
地球の反対。電話も 時差で難しい。
ゲンキンなもので とたんに 彼に逢いたい病 発病。
なんと あたしの休みに合わせ 当時一番安かった、インド航空で
オーストラリアに飛んだ。
片道30時間。機内食6回の内 全てカレーという 過酷?にも耐え
シドニーまで会いにいき 2週間暮らした。
帰りは空港で 見送られたあたしも 見送ったはる君も大泣き。
機内食6回のカレーは 全てパスして 絶食状態で(大げさ)
泣き続け、帰ってきた。
ロンドンでは 急に一人になった(ワケじゃないけど)寂しさと
はる君と一緒に歩いた道ばかりで 思い出しては 泣いた。
・・・・・・・はずなのに。お互いの学校が忙しくなり
そして おニューな「好きな人」「恋人」の 密かな出現もあり
別れを予感していた、春休み。
はる君は 1週間の予定で
わざわざ 別れを確認し合うためだけに
来てくれた。
最後は あっさり。泥沼もなく。
一時帰国して 友人達を交えて 何度か会ったが
周りが驚くくらい 仲の良い「友人関係」だった。
今は お互いに進む道も、友人関係も変わってしまったから
どうしているのか 全く分からない。
先日 むすめの まりもこが あたしの母と 東京に遊びに行った。
浅草観光のとき 母は娘に
「ココが ママが好きだった人が住んでた場所」と
教えたらしい。
まりもこに 「また 逢いたい?探さないの?」と聞かれるけど
まあ、イイじゃない。
思い出は、イギリスの景色と共に、永遠で。