コウモリは 鳥のところでは ほ乳類の悪口を言い、
ほ乳類のところでは 鳥の悪口を言う。
そして 最終的には どっちからも嫌われて
ひとりぼっち。
こんなおばちゃんが ウチのバイト先にもいる。
エロ社長の前では ヨイショし、同意し、持ち上げる。
もちろん 陰では 悪口言いまくり。それは
みんなが 社長を嫌っているから。
あたしが ひどいセクハラを受け始まった2年前のこと。
何人かのおばちゃんに、相談した。
「あまりひどかったら 訴えた方がいいわよ。泣き寝入りはだめよ」と
言われた。
そうですね、考えてみます・・・・・といった一言が
そのおばちゃんの耳にも入った。
おばちゃんは どのセクションにいても
仕事が中途半端だから 次々と仕事を変えられる。
あたしが入る直前は 事務処理担当だった。
でも やっぱり中途半端だったのと 見えない(と思っている)ところで
あたしに押しつけてきた仕事を あたしが黙々とこなす姿は
周りも見てきた。
おばちゃんは さらに異動になった。
逆恨みとは このこと。
あたしを辞めさせたくて 仕方がない。
ある時 あたしが帰った後に
エロに こう言ったらしい。
「まりもちゃんが 近いうちに 社長を訴えるって。
弁護士も、書類も揃え始まったみたいよ」
それを聞いたエロは 慌てた。
そして おばちゃんが 背中を押した。
「まりもちゃんに訴えられる前に 先に違う理由で
辞めさせちゃいなさいよ」
こうして 次の日出社したあたしは
社長から呼び出された。
その前に おばちゃんに言われた。
「まりもちゃん、セクハラ辞めなさいって 社長に注意したら
逆ギレしちゃって。きっと怒ってると思うわ。
言うだけのことは言ってみたんだけど、辞めさせるって騒いでる。
ごめんね」と・・・。
あたしは エロに「話は聞く。その上で あの人(おばちゃん)も呼んで
双方の話を もう一度聞いて」と言った。
エロも かなり怒っていたが それ以上にあたしの怒り方に
驚いたようだ。そして 「セクハラして悪かった。
訴えるなんて止めてくれ」と言われて
何となく 事態を把握してきた。
誰が、なんと言ってこうなったのか、はっきりさせた。
エロは あたしに謝ってきた。
おばちゃんは まだしらを切っている。
周りは 見守ってくれていたが 落ち着いてから
「あの人(おばちゃん)は 口が軽い上に 都合いいことばかり言うの
気をつけなさいね」と
何人もの人から こっそり耳打ちされた。
やっぱりそうか。
セクハラはおさまらない。
でも 「ブログのネタにしてやろう」と思ったら
違う楽しみが出来た。
おばちゃんは 「可哀想な人」と
思うことにした。
実は 今日もちょっとしたバトルがあった。
帰り際に わざと伝票を渡され
断ったら 嫌みたっぷり。
でもいい。
コウモリは みんなから 嫌われる。