先日の運動会のあと 二人組のお母さんたちから呼び出された。


校庭の 隅っこだ。


あっちは二人、こっちが一人。中学生の不良のように。


得意げな表情で「オタクのお嬢さん 2万円をひらひらさせて見せびらかして歩いているようだけど


どういう教育をなさっているんですか?」ときた。


「気に入っている下級生に お金を配っている」との おまけ付き。


これには プロローグがあった。


  去年の小5のクラスは 学級崩壊 プラス 担任の授業放棄で


  毎日が体育だった。問題が表沙汰になり 校長先生や 教頭先生が 授業中に クラスを見回る事態となっていた。


  先生に「うぜえよ」という生徒たち。携帯のメールをやっている子も 雑誌を読んでいる子もいたという。


  そんなある日、間違ったのか、故意かは分からないが 娘のロッカーに2万円が入っていた。


  娘は みんなに聞いてまわったり 先生にも相談したが 取り合ってくれなかった。


  誰にも相談せず 自分で解決しろといわれたらしい。


  悩んだが 学年を超えても 相談できず まだ持ち主を捜していた。


  親にも相談するなと言われたのを 真に受けた娘にも非があるが。


  と、こんな感じだ。


この 呼び出してきたお母さんと そのお嬢さんたちは 


いわゆる「中心」が大好き。


学校でも 近所でも とにかく 人が集まるところの中心にいる。


もちろん 話題は 人の噂だ。出所は だいたい 彼女たち。


娘は一匹狼。


仲良くしたとしても さばさばした男の子の友人が多いという娘は


完全に「気にくわない一人リスト」に載っているだろう。


実は 我が家は 母子家庭だが 仕事もおかげさまで充実しているし


毎日が楽しい。


人の不幸が「栄養」の彼女たちから見たら 


あたしも 「気にくわないリスト上位掲載者」だと思う。


お嬢さんたちは「おやまの大将」なので 「子分」と呼ぶ子たちを引き連れて


その「子分」に虐めをさせる。親は 全く知らない。


あたしは もっともっと幸せになりたいから 


悪口や 陰口、足をひっぱる、そのマイナスなオーラには


巻き込まれたくない。


これでもかと近づいてくる彼女たちに


どう対処したらいいのか 分からない。


どうせ喋るなら 前向きに 心が温かくなる言葉のほうが素敵なのに。

同じ時間生きるなら 幸せな方が 気持ちいいのに。


ちょっと 気持ちの端っこが 赤信号。