暑い日が続いてますが、皆さまご機嫌いかがですか?
少々、脳みそが溶けてる私です・・・こんばんは
やっと、シンさんと宝探しの続きに行けました・・・
危うく、愛想つかされるとこだったわ・・・
では、行ってみよう
以下、ネタバレですので、GREEで宝探しに行かれる方はスルー願います
少しペースを落とせ。
なに?具合が悪いのかだと?
生意気なことを・・・
ふん、さっきお前のせいで滝に落ちたせいかもしれない。
そのせいかもしれない。
さあ、どう責任取るつもりだ?
薬草×25
珍しい薬草×25
水×25
シンさんたら、私が薬草やら水を探している間にこんな事、言ってたんだ・・・( ´艸`)
『○○そばにいてくれ・・・』
『あぁ、つらい・・・』
『熱が上がってきたみたいだ。』
『早く帰って来てくれ』
『あっ、蚊に刺された』←可愛い
『変な薬草取ってくるなよ』
『1人で大丈夫か・・・・?心配だな・・・』
『○○はなんでそんなに優しいんだ・・・』←ええ、だってシンさんを愛してるからごめん・・・うざキャラでwww
シンさんの歩く速さが明らかに遅くなっている。
○○『シンさん、大丈夫ですか?』
シン『…ああ』
○○『でも・・・』
シン『お前、いつから俺の心配が出来るほど偉くなった?』
○○『そんな・・・、心配くらいさせてください。』
シン『フン、好きにしろ・・・。』
シンさんに近付くと小さく震えているのがわかる。
身体に触れると、すごく熱い。
○○『シンさん、熱があるんじゃ・・・?』
『さっき、湖に飛び込んだから・・・?』
シン『大丈夫だ。少し休めば良くなる。』
○○『わかりました。この辺りで、少し休みましょう。』
私はシンさんを木陰に座らせた。
○○『私、ソウシさんにすぐに熱を下げる薬の作り方教わってるんです!』
シン『・・・ほう。ちゃんと作れるのか?』
○○『大丈夫です!任せてください。』
『今、その薬に必要な薬草を探してきますから、ちょっと待っててくださいね!』
シン『・・・わかった。』
○○『シンさんは、体を休める事だけを考えてくださいね。』
シン『フン、言うようになったな』
○○『もう、そんな事言ってる暇があったら休んでてくださいって!』
『それじゃあ、行ってきますね!』
シン『・・・無茶は、するなよ』
○○『はい』
私はすぐに薬草を集めてシンさんの所へ戻ってきた。
シンさんが、さっきよりも辛そうにしている。
○○『すぐにすりつぶして、調合しますからね』
シン『そんなに焦らないでいい』
○○『でも、シンさんさっきより具合が悪そうですし・・・』
シン『この程度は大したことないと言っているだろう。お前は大げさすぎる』
○○『大げさで何が悪いんですか!』
シン『・・・』
○○『私、シンさんの事が、心配なんです!』
『私のこと、守ろうとしてくれて、自分ばっかり無理して・・・』
シン『・・・』
○○『具合の悪い時ぐらい、頼ってくれてもいいじゃないですか!』
『全然、頼って貰えないのは、信じて貰えてないみたいで、正直、悲しいです』
シン『・・・』
○○『・・・』
シン『・・・わかった。そいつを飲ませてくれ』
私はすりつぶした薬草を混ぜ合わせた。
○○『さあ、出来ましたよ。これを一気に飲んでください』
シン『本当に、大丈夫なんだろうな?』
○○『信用してください』
シン『フン、冗談だ』
シンさんは薬を一息に飲み干した。
シン『うっ・・・』
○○『シンさん?大丈夫ですか?』
シンさんの顔が赤くなっている。
○○『・・・シンさん?』
シン『さっきは、悪かった』
○○『え?』
シン『お前の厚意を素直に受け取らなかっただろう?』
○○『そんな・・・、大丈夫です・・・』
シン『フン、そうか』
○○『・・・それより顔真っ赤ですよ?大丈夫ですか・・・?』
シン『ああ、大丈夫だ。お前の薬のおかげで楽になった』
○○『そうですか?よかったです』
シン『○○、いつもからかって悪いな』
○○『え?』
シン『だが、嫌っているわけではない。わかるな?』
じっと見つめてくるシンさん。
○○『は、はい』
シン『ふ、ならいい』
『さっきは俺のために薬を作ってくれて感謝している』
○○『は、はい。そう言って貰えると、私も嬉しいです』
(シンさん、なんだかいつもと違う?もしかして薬が原因?)
シン『そうか・・・』
シンさんが急に抱きしめてくる。
○○『え?シンさん?』
シン『お前のそういう一生懸命なところ、大好きだぞ』
○○『シ、シンさん・・・』
シン『ふう~』
シンさんが大きく息をつくと、一気に顔の赤みが消えて行く。
シン『ん?おい、何を抱きついている』
○○『え?いや、私が抱きついたわけでは・・・』
シン『俺が抱きついたとでも言うのか?バカなことを・・・』
『しかし、そういえばさっきまでの記憶が・・・』
『おい、俺、何か変なこと言ってなかったか?』
(やっぱり、なんかおかしかったんだ・・・!)
○○『い、いえ・・・、何も・・・』
シン『その顔は・・・』
『お前、さっき集めた薬草、見せてみろ』
○○『はい』
私は集めた薬草を見せた。
シン『こ、こいつは・・・!こいつのせいだ・・・』
○○『え?』
シン『この薬草は副作用で妄言を吐く効果があるんだ・・・』
○○『妄言、妄言ですか・・・』
シン『なんだその顔は?』
○○『いえ、妄言ってことは思ってもいないことってことですよね?』
シン『・・・お前は変なところを気にするな』
○○『え?』
シン『言い方が悪かった。その薬には、自分の本心を口にするという副作用がある』
○○『じゃあ、さっき言ってくれたことは、シンさんの本心なんですね?』
シン『・・・知らん』
○○『あれ?照れてます?』
私はつい笑顔になってしまう。
シン『フン、嬉しそうな顔をするな!』
シンさんは私に顔を寄せておでことおでこを合わせる。(/ω\)
シン『熱は、まだあるか?』
○○『大丈夫そうです』
その瞬間、シンさんが私にキスをする。(///∇//)
シン『まだ、薬の副作用が残ってる』
○○『副作用、ですか・・・?』
シン『さあ、先を急ぐぞ!』
○○『はい!』
私は、シンさんの本音が聞けたことよりも、
シンさんが元気になってくれたことが嬉しかった。
もっともっと、シンさんと冒険を続けていたいから・・・。
To be continued
いやん(/ω\)おでことおでこをこっつんつん~(自作曲WWW)
宝探しの最中に、何回目のチッス?あは~ん(●´ω`●)ゞ
しかも、シンさんの本音?キャー(≧▽≦)この薬草たくさん採っとかなきゃ( ̄▽+ ̄*)
やっぱり、好きだ~
はい・・・海の藻屑かサメのエサにされる前に自粛します・・・
では、皆様ごきげんよう