3月17日(木)
鈴鹿文化会館 けやきホール
(財)鈴鹿市文化振興事業団とレディオキューブ三重が主催するコンサートに行ってきました。
コンサートの前後の時間に
coke&cafe milk のケーキとお茶をいただくという新企画。
私は都合で、コンサートのみの参加だったので、
ケーキの紹介はできませんが・・・
すてきな時間を過ごすことができました![]()
2台のピアノと連弾のコンサート
出演は名古屋を拠点に活躍しているピアノデュオ
Duo Cosmos(デュオ コスモス)
(伊藤美砂子・渡辺真理)
PROGRAM ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
W.A.モーツァルト ソナタ K.545(編曲:グリーク)より 第1楽章
C.サン=サーンス 動物の謝肉祭(全14曲)より
1 序曲とライオンの行進
2 雌鳥と雄鶏
3 らば
4 亀
7 水族館
10 大きな鳥籠
12 化石
13 白鳥
14 終曲
G.ガーシュイン ラプソディー・イン・ブルー
~休憩~
S.ラフマニノフ 組曲 第2番
Ⅰ 序奏
Ⅱ ワルツ
Ⅲ ロマンス
Ⅳ タランテラ
~アンコール~
リベルタンゴ
愛の挨拶
コンサート前の挨拶で、東北地方太平洋沖地震の被災者の方へのお見舞いや、また、この時期にコンサートを開催することに迷ったことも話されていました。
メンバーの息子さんも、仙台在中で、無事は確認できてはいるものの、まだまだ心配な状況だそうです。
「こんなときだからこそ、音楽で少しでも穏やかな気持ちを持っていただければと思い・・・
今日は精一杯の演奏をしたいです。どうぞ楽しんでいってください。」
1時間半弱のコンサート。
私にとって、久しぶりのコンサートでした。
2台のピアノの音は、とても美しく、心深く響いてきました。
1曲目のソナタは・・・
モーツァルトのソナタを、グリークが2台のピアノ用に編曲。
モーツァルトソナタは、黄色帯の中級第3課程のソナタアルバム1にありますね。
懐かしいな~。たまには、弾いてみようかな・・・。
とっても可愛い曲が、あんな風にますますステキになるんですね。
今回は、プログラムの関係で第1楽章だけでしたが、全楽章聴いてみたくなりました。
動物の謝肉祭は連弾でした。
題名と演奏で・・・イメージの世界へ。
いろんな風景が見えてきて楽しいですね。
連弾で交錯する二人の手の動きも凄かった!
「のだめカンタービレ」でもおなじみの、ラプソディー・イン・ブルーは
原曲はピアノコンツェルトなので、2台のピアノ用の楽譜は、もともとは、第2ピアノがオーケストラ部分を弾く譜面だそうです。
でも、“ラペック姉妹”のピアノデュオを参考に、Duo Cosmosオリジナルで書き直した楽譜での演奏とのことでしたので、2台のピアノが対等(?)な演奏です。
2台のピアノのやりとりもおもしろかったです![]()
休憩の後のラフマニノフ組曲は、2台のピアノの最高峰といわれる曲で、「ドコモの携帯着信音にも使われている部分があります」
と、最初に、その部分を弾いてから・・・
20分ほどの組曲の演奏が始まりました。
ワルツは、2拍子と3拍子が交錯・・・
ロマンスはとても官能的・・・
タランテラは、毒グモタランチュラにさされてその毒で踊り狂うという曲。
初めて聴きました。
美しく、はげしく、やさしく・・・・
あらためて
ピアノってすごい楽器だなぁ。。。と思いました。
すばらしい演奏でした![]()
アンコールは。。。
選曲が最高です!!
リベルタンゴ・・・2台のピアノバージョンは、もちろん初めて!
かっこいいです!
そして、愛の挨拶・・・・エルガーの曲です。
以前、クラリネット演奏のピアノを担当して本番に立ったことがあります。
今は、2台のフルートとピアノの楽譜を、いつかの本番に向けて練習しています。
2台のピアノでのこの曲は、ほんとに美しかった。
演奏者の祈りが込められていました。
私も、いろいろな想いがあふれて、涙がこぼれました。
コンサートに行けてよかった![]()
Duo Cosmosさん ありがとうございました![]()
多くのコンサートが、震災の影響で開催中止になったり・・・
または、あらたにチャリティーコンサートとして生まれたり・・・
音楽家の皆さんは、いろいろな選択をしなければならない時期です。
でも、それは、どちらの選択でも正解だと思います。
そして・・・
幸いにもコンサートが開催されて、行ける状況にあるのなら、
遠慮せずにコンサートに出かけていき
楽しんだり、癒されたり・・・そして、元気になったらいいと思います。
そして、そのひとりひとりの元気を、震災復興に向けていきましょうね。
三重県でも被災地に向けていろいろな支援活動が始まりました。
私も微力ですが、できることから始めました。