約3年間の結婚生活ではいろんなことがありました。

フラワーくんはすこしでも暇があれば
パチンコへ。

行きたくなるとイライラ
行けないとイライラ

私が嫌がるとイライラ

パチンコが絡むとイライラ。


私の実家へ帰ると
行かせてくれないんですよね。って

いってる頻度を知らない両親は
息抜きは必要よねって

段々、パチンコくらい許せない私が悪いのか
そう思うようになっていった。



でも、


結婚して二回目の夏。
キャッシングで30万円借金した。
けど返せないからボーナスを充てて良い?

と言われた。


たくさん謝られた。もうしないと約束した。

だから信じた。


その時、
お小遣いが少ないから勝てないんだ。
自分でお金の管理をすれば危機感がもててうまくいく。

そんな話さえも鵜呑みにし、
おかしいと思うことも、間違ってると思うことも私はしなかった。

ただ信じた。
お金の管理も任せた。

でも自分の体は正直者で壮絶なストレス
が体の異変となっていろんな事が起きていた。

不正出血、
体重増加
肌荒れ


思えば初めからずっと歯車が噛み合わずに
いたのかもしれない。

でも見て見ぬふり
知らないふり
私は幸せだって思い込むようにしてたのかもしれないって。


たくさん振り返ってもフラワーくんの
言動は自己中心的、私に対して純粋な気持ちで
なにかしてあげようと思ってくれることは一度もなかった。

気づけなくて、選んだ自分の責任。

そう思う。

でも、本当に心の底からひねくれて、
人の痛みがわからない。

きっと育った環境もいけなかったのかもね。

だって口癖のように

俺は愛されてないんだ

って言ってたから。