いつこ姉ちゃんに誘っていただいて 竹田城跡 城下町に来ました 



まちなか観光駐車場に車を停めます(駐車場代は無料です) 

山の上に竹田城跡の石垣が見えました 

竹田城跡の麓にある ホテルEN 後ほどこちらでお食事をいただきます 

予約している時間まで少しあるのでサクッと散策しましょう 


ホテルENの横を入って行き踏み切りを渡ります 

正面には竹田城跡 


JR播但線 竹田駅が見えます 

電車は1両だそうです 

見てみたいなぁ… 


線路を渡ると 虎臥城(とらふすじょう)公園があります 

公園の名前にもなっている「虎臥城」は竹田城の別名です

虎がふせているように見えることから、そう呼ばれています

正面には竹田城跡の石垣… 


寺町通りの小川… 竹田城のお堀跡の小川に石のピカチュウとキティちゃんが… 


寺町通りには4件のお寺の白壁が続いています 

各お寺には立派な石橋が掛かっていました 



瓦に載った築地塀が美しい善證寺は14世紀に創建され、寛永年間(1624-1643)に現在地へ移されたと伝えられています
門前橋は、火成岩の一種である花崗岩(かこうがん) (御影石(みかげいし)とも呼ばれる)でできています


竹田城の初代城主、太田垣光景の菩提寺です
太田垣光景は 土塁をもとにした初期の竹田城を約13年の歳月を費やして築いたと伝えられています
光景公の墓碑とされる石塔が残っています
正親町天皇の勅願寺になったため、筋壁5条引きの白線が入っている
山門前の石橋は、宝永4年(1707年)5月の記銘があり但馬最古のものとされています

軒下の龍の彫刻がかっこいい 



赤松広秀の前の城主、桑山重晴ゆかりの寺です
重晴の嫡子夫妻の墓碑と伝わる五輪の双塔があります
かつて武士でありながらも、千利休から茶道を学んだと伝わる桑山重晴
豊臣秀吉はそんな桑山重晴の冷静沈着な戦いを称賛したといわれています
豊臣秀吉はそんな桑山重晴の冷静沈着な戦いを称賛したといわれています
お寺の前の小川沿いは松並木が続いていました 


小川にかかる紅葉も秋を感じます 


白とピンクの花が可愛かったー
彼岸花の仲間… リコリスみたいです 



竹田城最後の城主赤松広秀の菩提寺です
現在見ることのできる竹田城跡の石垣は、赤松広秀が整備したものといわれています
境内の裏手にはかつて竹田城城主であった赤松広秀の供養碑が建てられています

駅裏登山道の入口は紅葉がいっぱいで映えスポットでした 




ちょっとピークは過ぎてしまったけど、まだまだきれいでした 


水たまりに散った紅葉もとてもきれいでした 


散った紅葉がたくさん… 

絵里が小さい頃、こういう光景を見て
「うっわー 秋がいっぱーい~ 
」


って、叫んだのを思い出します 




満開の時はもっとすごかったのかなぁ… 




駅の方に向かいます 


雲行きが怪しくなってきましたねぇ… 


お稲荷さんの鳥居 

とても大きな紅葉の木です
素晴らしい~ 



駅の向こう側に行くには… 


うわー 
ここを通るの 



でも… こういうのテンション上がります 




頭を下げてくぐって行きます 




線路の隙間に見えた紅葉がきれいでした 


これ…
今、電車来たらいい写真撮れるなぁ~ 



でも、くぐっている時に電車来たら絶対怖いだろうなぁ~ 




竹田駅に電車が入ってきました 


この頃、急に雨が降り出しました 

夫が駐車場まで傘を取りに行ってくれました 

私たちは駅構内で雨宿り 

駐車場までの往復は結構あり… 夫に感謝です 


散策中に見つけた土壁の蔵 

こういうのもこの町に溶け込んで素敵でした 




JR播但線の観光列車 うみやまむすび に遭遇 




竹田城址の下に観光列車のうみやまむすび 

真ん中がハートの結びになっていて素敵な列車でした 

レアな観光列車が見れてラッキーでした 



