攻殻2nd 9話
例の如く野球中継延長となった訳ですが、生で観ているので問題無し…といきたいが強烈に眠い。
9話はコレまでの話のまとめというか、ゴーダが何をしようとしているのか?というのを明らかに。明らかと言っても大筋を読むだけで実際の思惑はまだまだ謎。今回は本当に見逃せない話。
そういえば毎回の見逃すことが出来ないなどと言っています。それだけ見所が多いといいますか、1話完結に仕上げつつ全体のストーリーとしての組み方が上手いということだと思います。後半は1話完結といえないのもありますが(笑 バトーさんとチョメチョメの対峙シーンなんかここで切れるのか!って感じで内心ハラハラでしたし。
ゴーダの擬似人格との会話は一回聞いただけでは何を言っているのか分からないのは私だけではないはずです。そうであって下さい(爆) 早口でああ迄言われるとちょっと分からないよー。
ゴーダのやらんとしていることは『個別の11人』をプロデュースすること。そして最終的に政府対難民の冷戦構造へと持っていくということ。多分その冷戦構造への移行自体が目的で、その演出、プロデュースが完成すれば自分という人間は他の人間と違うと評価される、リスペクトされるべき人間であるという確信が持てるというのがゴーダの考えでしょう。
まさに『内向的でありながら自己顕示欲が強く他人を使って自己を表現したがる』というのに当てはまる。『昔と変わらん』訳です。
以降のネタバレも含む↓
ゴーダの話のはじめに放射能粉塵除去とか何とか言っているのですが、コレ後半に登場するのでソレを観た後、この話しを観ると『はっ!』としますね。やっぱり全体的流れかあるんだなぁと、感心。
少佐の『お前のプロデュースする英雄とは誰だ?』の問いの答えは時間切れということでゴーダが答えることはありませんでした。この時点ではきっと『個別の11人』であると答えるのでしょうが、『個別の11人ウィルス』自体は完全なものではなくヒデオの様な変異体がでることも予想できたため、ゴーダは答えられなかった?って言う考え方も出来ます。
結果的にゴーダの思惑は完成しますが内庁で根回しをしまくった結果であり、『個別の11人ウィルス』によるSAC現象のプロデュースは失敗な訳です。そう考えるとお前は二流だ!!ってバトーさん(少佐受け売り)に言われちゃってますしね。
あとの見所は、エージェント化したタチコマの『はーい(3重)』です。何ですかあの緊張感の無さは(笑