肌は、他の器官と同じで口から摂取した栄養素を糧に構築されます。
肌のためにと取った栄養素はダイレクトに肌に分配される訳ではなく、他の器官の糧にもなります。

肌は他の器官と異なり露出して、直接触れることができるため、肌表面に何か塗ればダイレクトにその栄養が肌に届くのではないかという錯覚に陥りがちです。

しかし、表に露出しているのは角質細胞という死んだ細胞です。
新しい細胞は肌表面ではなく、肌の奥深くで作られ、どんどん表面に押し出されてきます。そして、表面に顕れたときは既に死んで角質細胞になっています。

なので、肌表面に何かを塗ってダイレクトに栄養を届けようとする行為は意味がないし、安易な考えなのです。

化粧品会社は角質ケアが大事だと開き直っていますが、角質ケアは何もせず邪魔をしないことが一番なのです。
剥がしたり、色々塗りたくっても角質細胞の邪魔にしかなりません。