現代の日本人は、そこら中の菌という菌を徹底的に除菌をする傾向にあります。

先日、林先生の番組でアレルギーの特集をやっていましたが、部屋掃除するときに、除菌スプレー等で徹底的に菌を殺している人はアレルギーになりやすい傾向にあるそうです。
菌は全て悪だと思われていますが、そうではないそうです。

肌も同じで、徹底的に洗顔をするのが常識で、無菌状態が最高だと思われています。

しかし、肌には皮膚常在菌と言って、肌を守ってくれる菌がいます。
それを徹底的に殺すと、外部から肌に有害な菌が入ってきても対抗することはできません。

常在菌は元の数に戻るまでに12時間もかかるそうです。
朝夕の一日二回、洗顔料や石鹸で徹底的に洗顔している人の肌には常に常在菌が少ない状態になっています。

そうなると、肌は無防備で、肌に有害な菌が棲み着きやすくなり、肌はどんどん汚くなります。

きれいにするつもりが、逆に汚くなっているのです。

肌はプラスチックや陶器のような無機質ではありません。
プロアクティブの洗顔ブラシでごしごし洗って汚れを掻き出せばきれいになると言うものではないのです。
ニキビは治るどころか悪化してしまうでしょう。