3月11日 午後2時46分


東日本大震災の犠牲者の方々への黙祷をささげました。


涙がにじみます。




2011年・3年前の今日


地震・津波…


あの瞬間…人々の日常が失われました。




いまだ手つかずの場所。


そこには確かに生活がありました。


元通りに戻したくても戻せない現実。







放射能・汚染水の恐ろしさ…


何が本当なのか・何を信じればいいのか…


津波に飲まれ未だ見つからない犠牲者…


問題が多く・大きく…


何も出来ていない自分…


胸が締め付けられる思いです。






1995年・阪神大震災…


西宮の祖母の家は全壊


助けに行く道中の悲惨な光景


がたがた震えが止まらなかった。




祖母は


「おばあちゃーん!」と叫ぶ私の声が忘れられないと言います。




あの当時は自分は渦中にいて…


余震に怯えて暮らしていました。




それでも明日は当たり前に来て…


今は元通りに近い状態で暮らせている。




そんな自分はどれだけ幸せなのか…


当たり前の衣食住。


家族の温もり。


噛みしめながら生きて行きます。




一日でも早く復興作業がすすみ…


心穏やかな日常が過ごせる人々が増えますように。