【勉強会実施レポ】音楽家のボディコンディショニングとは? | 豊橋 ジャズサックス&ピラティスインストラクター  秦野真里(はたのまり)

豊橋 ジャズサックス&ピラティスインストラクター  秦野真里(はたのまり)

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本日音楽家のためのピラティス研究会の勉強会を行いました。


音楽家でありピラティスインストラクターをされている
清水美也子先生←クリック!
小島裕子先生←クリック!
にご登壇いただきました

お二人のセッションでのポイントは

演奏しているときに姿勢を意識しなくていい
というところにありました


必要な筋肉を身体を動かすことから目覚めさせることがトレーナーの仕事

クライアント(演奏家)はその目覚めた筋肉を使って演奏すればいい=音楽表現に集中できる



これが音楽家のためのボディコンディショニング



それを実現するためには
演奏家の動き、気持ちを理解するトレーナーが必要

私たち音楽家が自分でその領域まで身体やエクササイズのことを学ぶのは難しいです

だから
それを叶えてくれる専門家が増えていくといいな、と感じました



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清水美也子先生の身体の動きから導くセッション



↑息してる? と言われてアタフタする私

まずは
人間として機能的に身体を使えている状態にすること
の重要性をお話いただきました

そして
ただのストレッチではない
やみくもな筋トレでもない

姿勢を治すとか意識する暇もなく
ひたすら夢中にエクササイズしたら
姿勢も音も変わりました

それは理論に基づいた動きだから!

実際の個人セッションではこのように身体がリセットされたこのあとから本格的なエクササイズにうつるということです。それは次回のお楽しみになりました!

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そして演奏内容から導く小島先生のセッション


インタビューで
理想の演奏はどのようなものか
演奏時に何が気になるか
を聞き、それを改善するエクササイズを実施

演奏して
動いて
の繰り返しのなかで
身体の使い方のレパートリーを増やしていきました


そしてそこには
音楽家としての共感、安心感のようなものがありとても暖かいセッションでした

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清水先生、小島先生、ご参加くださった皆様、ありがとうございました!