最近酒浸りのmarimoです。


あかんー!!!
健康に良くない!

わかってるのに、飲んでしまってました。
どうしても私はストレスが溜まるとお酒に逃げてしまいます。
でも結婚してからは大分マシになってましたし、
最近うまーくお酒やめられてたんですが、
ちょっと最近はきつい。
でも、昨日で自棄酒はやめようと思った。
周りに心配かけたくないもんね。



思えば自分の人生、いろんなものを諦めてきました。
でも、今思えば全部仕方ないと思えるものです。
私には出来ることと出来ないこととがあって、
あまり高望みするのはいけないと思ってました。


西原理恵子先生の漫画『ぼくんち』の中にこんなフレーズがあります。
登場人物、かのこ姉ちゃんの台詞。

「ねえちゃんの手、小さいやんか。
あんまりしあわせ持ってきてくれてもな、こぼれてしもてもったいないわ」



私の手も小さいから、
あんまりしあわせ手に入れてもこぼれてしまうから、
こぼしてしまうことがあまりに申し訳ないから、
多くのものを欲しがったことはないのだけれど。
そのことに不満もなかったのだけれど。


音楽を楽しんでいるKinKi Kidsが観たいです。
KinKiの音楽を聴きたいです。

それすらも、その願いすら、
私の手からこぼれてしまうくらいの大それた望みなんだろうか。
その願いすら、
KinKiの二人の手からこぼれてしまうくらいなんだろうか。

ぼんやりそんなことを考えた。
彼らが本当にそれを望んでいるか、私には真実を知ることはできないけど。
決め付けることはしたくないけれど。


人の手はそこまで小さいものなんだろうか。
全然気付かなかったよ。




本当の意味で弱気です。久しぶりに。
いろんなものを、自ら諦めてきた人生ですが、
そのことにさして後悔しないようなそんな人生を送ってきましたが、
KinKi Kidsの二人が音楽をする機会が減ることだけは諦めたくない。
自分にできることなんて限られているけれど、
できること、声を届けることだけはしよう。

したいけれど、だめだ、元気が出ない。
こんなとき私はどうしてたんだっけ。
どうしても元気が出ないとき、立ち上がれないとき。

ああ、そうか、私はこんな風に元気がない時、
KinKiの歌を、演奏を聴いてたんだと思い至り、
また泣く。堂々巡り。




さて、
泣ける元気があるだけマシだと思え
という恩師の言葉と思い出し、
ここで踏ん張ろう。踏みとどまろう。
私も、光一くんも、剛くんも、生きてるから。
生きている限り、何でもできる。
生きている限り、何でもできるんだ。