いい加減、そろそろ現実から目をそらさずに
腹をくくって、きっぱりと やもめさん を諦めなきゃいけないな…
次に殿方誘われる機会があれば積極的にいかなきゃなぁ。


…そんな事を考えていた矢先。



デスクで仕事していると後ろから
「marimoさんあせる

「?はいー。」
と振り返ったら やもめさんがすぐ後ろに立ってました。ショック!


何やら私が社内で予約していた会議室の調整をしたかったらしい。


少しかすれた声でクールに話しかけられてドキドキ。


暫くはドキドキがおさまらなくて仕事にならなかったじゃないかー。パンチ!



なんなんだ。
電話でも良かったんじゃないの?
しかし、わざわざデスクにまで来てくれるのが やもめさん なのです。


昔もこうやって「内線で電話してくださいね」と伝言しているにもかかわらず
デスクまで来てくれてたのです。



それは今でも変わらないんだ。