先日、長野県の下諏訪を訪れました。静かな山間の町で、心からリフレッシュできる場所です。下諏訪といえば、温泉と酒蔵が有名で、今回はその両方を堪能してきました。


まずは、町の中心にある酒蔵へ。歴史を感じる趣ある建物に足を踏み入れると、木の香りとともに、発酵した米の香ばしい匂いが漂ってきました。酒造りの伝統を守り続けている蔵元さんから、地元産の米と水を使ったお酒の作り方について説明を受けました。試飲もできるということで、さっそくいくつかの銘柄をいただきました。特に気に入ったのは、地元の湧き水で仕込まれた純米吟醸酒。口に含むと、ほんのりとした甘みと深いコクが広がり、何とも言えない美味しさでした。下諏訪の自然が詰まった味わいに感動しました。


その後、温泉街へと向かいました。下諏訪は、江戸時代から続く湯治場としても知られており、たくさんの温泉が点在しています。私が訪れたのは、静かな山の中にある小さな温泉宿。源泉掛け流しのお湯に浸かりながら、疲れた体と心を癒しました。お湯は少し熱めで、肌がしっとりと潤う感じがとても気持ちよかったです。温泉に入った後は、温かいお茶と地元のお菓子を楽しみながら、のんびりとした時間を過ごしました。


下諏訪は、忙しい日常を忘れて、自然と歴史に包まれる素晴らしい場所でした。酒蔵で味わったお酒や、温泉での癒しの時間は、まさに贅沢なひととき。次回は季節を変えて訪れてみたいと思います。



 

 

 

 

 

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