入院2日目![]()
朝一で、扁桃腺除去手術開始![]()
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前日の21時以降から絶食で準備万端![]()
最愛のおかん、絹ちゃんと、可愛い弟、竜二に
付き添ってもらい8時半から手術開始![]()
手術前に、全身麻酔の説明をしてくれた
麻酔科の韓流スターのような、○岡先生が、
「僕がついてるから安心して![]()
傷1つつけないように、最後まで見てるから
」と
若干、むず痒いセリフを言ってきた![]()
そして、マスクをつけてものの1秒で爆睡
先生達から、「ソッコーで効きすぎて、驚いたよ。
失神したのかと思った」と笑われた![]()
術後、麻酔が切れかけ、
目を開けると優しい眼差しで見つめている、
看護婦さん○沢さんがいた![]()
「大丈夫?」と、明らかに年下の○沢さんは、
優しい声で聞いてきた![]()
「ひゃい、大丈夫ひぇす」と声がちゃんと出ない
返事を返した。
○沢さんは、「お母さん達を呼んでくるね」と
去って行った。
すると、すぐに賑やかな絹ちゃんが入ってきた~![]()
「あら~あんた大丈夫
良かったね~うまくいったって![]()
あんたの扁桃腺、こげん太かったよ~(人指し指と親指で
大きさを表現)、お母さんたまがった~~あげん太か、
扁桃腺は初めて見た~~ビックリした(笑)」
まだ酸素マスクをつけ、意識が朦朧としながら、喉の
痛みも半端ない私に、容赦なく話しかけてくる母親![]()
その横で心配そうに見つめる弟![]()
息をするのも、喉がジンジンするのに、扁桃腺がデカイと
笑わせるので、痛みをこらえながら笑った![]()
てか、扁桃腺がデカイって、あんたどんだけ
見たことあるんよ![]()
しばらく喋って、疲れた絹ちゃんは「そろそろ帰ります」と
看護婦さんに言って、「また遊びくるけんね」って、
言い残して帰った![]()
横で手を振る弟![]()
遊びに来たんかーいって、ツッコム元気も無く、
3時間程、点滴をうち、その後、病室に戻った![]()
病室で2時間程度、点滴を打ち、それから夕飯の
時間になった![]()
術後、初食事![]()
ご飯の風味がする、白湯
コーンスープみたいな、白湯
緑色の、白湯
うすーーーい、野菜ジュース だった![]()
そんなに飲めるか![]()
飲み込むのも、喉が痛く頑張っても半分しか
食べれ(飲め?)なかった![]()
無事、手術終了
と、思いきや、
なんか唇が痛い![]()
様子を見に来た看護婦さんが、「唇痛くない?」
と聞いてきたので、「痛いです」と返した![]()
すると、看護婦さんは、
「手術の時、麻酔の○岡先生が、
器具をはめる時に、唇切っちゃった
って言ってたから、それで傷口が腫れて
痛むの」って言った![]()
あれ
あいつ(アイツ呼ばわり)確か、
「僕がついてるから安心して![]()
傷1つつけないように、最後まで見てるから
」
って、言ったよね![]()
傷つけとるやないか~~い![]()
しかも、看護婦さんに言われるまで、
自分の唇が、いかりや長介になってること、
全然気づいてなかったやないけ~~![]()
あの、ヤブ野郎
ただじゃおかねぇ![]()
と、思いきや、麻酔科の○岡先生とは、
手術後二度と会う事は無かった![]()
