【かたつむりと仲良くなろう!】

昔は雨の日道端で見かけたかたつむり。

最近見つけますか?なかなか見ることがなくなりましたね。


マドリーナでは宝塚に住んでいる先生が、毎年かたつむりのつむちゃん🐌を見つけて、連れて来てくれます。






最初は見るだけだった子どもたちも、おっとり穏やかなつむちゃんの動きや食べている様子などを見ていくうちに少しずつ触れるようになり、愛着も生まれます♡


昨日は水着を来て、めぐみの雨の中でつむちゃんたちと過ごしました。


「どんな葉っぱが好きかな?

何をするのが好きかな?」

そんな問いの後、外に出ると、つむちゃんを連れて、葉っぱにとまらせてあげたり、水の中に入れてあげたり、それぞれが思い思いの気持ちで遊びます。


紫陽花の木の上に乗せると、すごい勢いで動き出すことが発覚✨


犬の散歩していたおじいちゃんもなかなか見られないかたつむりを写真に収めていらっしゃいました(笑)


現代の子どもたちの環境では、身近なありやダンゴムシ、蝶々などは自分たちとは違う生き物と思っているようです。

汚い、怖いと思ったり、反対におもちゃのように扱い、命のある生き物だと思っていない姿を見ることもあります。


でも人間は自然の生き物と昔から

共存しています。


例えばテントウムシは畑の野菜などを脅かすアブラムシを食べてくれるます。

想像してみてください。もしテントウムシがないければ、畑の野菜はどうなるでしょうか?


それぞれが役割を持って生きている。

そんなことを頭ではなく、五感と体でたっぷり感じることが

幼少期にはとても大切なのです🌿