キーワードは「恩返し」
私のお話場所は図書室のソファースペース。
そして彼らへ私からの最後のメッセージは
人は助け助けられ循環の中で生かされている事を実感。今の自分があるのは周りの人のおかげ、それを仕事や家族、ボランティアなどを通して返しています。でも実は私が一番幸せをもらってるんだなぁ〜
家族大好き‼️娘たち大好き。自然大好き。子ども大好き❤まりりんです。
昨日はこちらの学校の高校生16名に、ママの働き方応援隊神戸東校の代表としてお話をさせていただく機会をいただきました。
こちらの学校の池田先生からお話をいただいたのは、2ヶ月ほど前。
中高一貫校のこちらの学校は全国で優秀な生徒さんが多く、東大合格率もとても高い学校。
私達ママハタも3年前から、中学1年生の赤ちゃん先生クラスを開催させていただいておりますが、今回は違う趣旨でお話をいただきました。
こちらの生徒さんは全国から集まって来てはいますが、学校のある地域神戸市東灘区とのつながりはあまりないそうです。
(トライヤルウイークなどはされていないとのこと)
そのため
「地域と学校がつながる授業〜顔の見える関係を目指して〜」で地域の子育て支援、医療サポート、コミュニティサポート、高齢者のくらしなど12のNPO団体の方が来校されて、生徒さんたちに活動についてお話しさせていただきました。
この前後には
10月にコミュニケーションに関する講義、11月上旬にはNPO論の講義。
そしてNPO団体へのインタビューでした。
私のお話場所は図書室のソファースペース。
とってもゆったりとしてリラックス。
まずは彼らと距離を縮めるために、後出しジャンケン‼︎よーしつかみも脳の動きも🆗
まずは彼らの幼少期の記憶の話を1人ずつ聞いていきます。
家の近所の川で魚をつかんだとか、お姉ちゃんにいつも靴紐結ばされたとか、ベットから落ちてストーブにぶつかったとか…
やっぱり高校生やな、素直やな、可愛いやーん💕
この記憶の話から脳の話。そして赤ちゃん先生の赤ちゃんが携わる意味と効果などを伝えました。
彼らにはママハタの話を通して、より具体的に感じて今後も何かしら興味を持ってもらいたかったので、どんどん質問して意見を交換してもらいました。
現在置かれている母親の立場。仕事を辞めざるを得ない状況にあるの割合どのくらいだと思いますか？だいたいが4〜7割と答えてくれましたが、実際の答えの6割には、多いんだなぁと感じたようでした。
そして赤ちゃん先生に関わる小中高大学、企業、高齢者施設などの関わる方々への効果を聞いて
赤ちゃんだけに効果があるものかと思ったらそうではないのに驚いたなどの感想もありました。
それからこれからのAIについてもとても興味深く聞いてくれて、意見を出してくれましたよ。
そしてそのAIの時代に活躍できる人間はどんな人なのかも考えて、今赤ちゃん先生をやっている意味についても考えてくれました。
なぜ「ママの働き方応援隊神戸東校」のグループにエントリーしてくれたのかを聞いてみると、
自分に１０歳離れた妹がいるからとか、女性の働き方について知りたかったから、お姉さんに赤ちゃんが生まれたからなどそれぞれ想いもとても積極的に話してくれました。
そして彼らへ私からの最後のメッセージは
みなさんのお母さんはみんなあなた方を無償の愛で大切に大切に思っている事を伝えました。
この世に生まれて来てくれたみなさんの存在は本当に嬉しい事なのだということも。
なんだかその時の彼らの表情だけは、高校生というか無邪気な可愛い男の子って言う感じで素敵でした。
是非彼らにも赤ちゃん先生受けてほしいなぁ♡
50分の授業を2回続けてお話させていただきましたが、楽しくてワクワクした時間はあっという間でした。
今回お声かけをくださった灘高校の池田先生、そして灘高校の生徒さん本当に貴重な学びの場をいただきありがとうございました😊