1週間以上更新を滞らせているあいだ、鈍行列車で実家の大阪に帰ってきた!
青春18切符は何度も使ったことがあるけど、帰省に使ったのは初めて。
東京→大阪を途中下車なしでぶっ続けで乗ったため、自己最高記録を華麗に更新(・ω・)/
昼の1時に出発して、到着したのは終電ぎりぎり…!おしりぺちゃんこ!
正確には終電に間に合わず、近くの駅まで迎えを要請したんだけども(^ω^;)
ということで、ただいまんもす。
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最近読んだ本たち。
- サハラに死す―上温湯隆の一生 (講談社文庫)/著者不明
- ¥509
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「前人未到のサハラ砂漠を単身ラクダで横断」という挑戦を自分に課し、
様々な壁にぶち当たりながらも自分にムチ打って進み続けた、ある日本人青年の実話。
この本がきっかけで今年同じ作戦に挑んだ知り合いがいたが、どうやら断念した様子。
自然の脅威、人間の力強さと脆さ、若さの輝き、旅の素晴らしさ…
青年の手記を通じて感じられる、彼の熱い想いがこぼれだしそうなほど詰まった1冊。
是非、他の若者にもおすすめしたい。
- 「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書)/高城 剛
- ¥735
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奥さんの芸能界復帰に関して綴ったブログのエントリーが最近話題になった、高城氏。
彼の本を読むのはこれで2冊目だけど、相変わらず目のつけどころが面白い人だ。
世界の中での日本の立ち位置や今後を改めてみつめなおすきっかけになった。
しかし数年前に出されていることもあり、読むなら最新刊の「オーガニック革命」の方がおすすめ。
- 新装版 毎日が冒険/高橋 歩
- ¥1,365
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最近高橋歩に感化されてるらしい妹が買った本。お風呂場で発見。
彼の学生時代の話は詳しく知らなかったので、「あ―昔からああだったんだ」と知れて面白かった。
輝いてる人=「強い思い」をもっている人なんだと再確認。
別に壮大な夢をもっていなくても、「したいこと」のビジョンをもってそれを実行に移す瞬発力があれば人生は動く!
たとえそれがカウボーイであろうと、バーテンダーであろうと、サイババとの個人面談であろうと、
「何でもいいんだ」と彼が経験で語っている。
若者言葉ですらすらすらと書いてる、ゆるい1冊。授業の合間にでも是非、中高生に読んで欲しい。笑
- LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉/高橋 歩
- ¥1,365
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またもや妹が買ったらしい高橋歩の本。部屋で発見。
これは上の「毎日が冒険」の後に出されたもので、続編のようなものかな。
会社を売り払って愛する妻と出かけた世界1周の旅の中で綴った体験・発見・思いを集めたもの。
学生の頃のやんちゃさに加えて、家族ができたことで芽生えた人間としての深さを感じられる1冊。
2冊続けて読むなかで高橋歩という人間を通して、少年が大人になる過程を垣間見た気がした。
と言っても今でも十分少年のような人だけど。笑
旅に出たい人におすすめ。
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本当はもっともっと読みたいんだけどなあ…快適な空間で怠惰に過ごしたがる自分にムチ!!