先日の夕方。


制服姿の男の子が歩いていました。


見覚えのある顔だと思ったら、次男が通った日能研で話の話題に出ていた子でした。


その子は学校の帰りだったようで、私が熱望していた壺校🏺の制服を着ていました。


心の中で、「君は🏺校に進学したんだね。これからも頑張れよ❗️」と嬉しくなりました。


その後ろからは別の男の子。


カッコいいネイビーの詰襟だったので、K校かS校だったのかな❓️


可愛いセーラー服やタータンチェックのオシャレな女の子も見かけます。


ここは他の学生さんがたくさん歩く道。


もちろん、うちの子ども達も歩きます。


みんなみんな、重い荷物の入ったリュックを背負って、暑い日も寒い日も歩きます。


6年生までは塾のバッグをそれぞれが背負い、色々な気持ちを抱えて歩きました。


🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶


あの日の受験会場までの道のりにはたくさんの人が歩いていました。


ほとんど話をすることもなく、受験会場で唯一次男にかけた言葉は「お母さんはずっとここで待っているからね、いってらっしゃい。」でした。


次男が小さく頷いてくれました。


あの日の朝は言葉少なめだったので、この会話を鮮明に覚えています。


そして、背が伸びた今ではあの時と違った景色が見えているはず。


中学受験は他の受験とは違って一度しか経験の出来ないもの。


だからエピローグは誰にも必ず訪れる。


同じ道でも、来年は今とは違った景色と出逢えると思います。


後ろは向かず、、、ですね💮


そして、このブログを見ている誰かが我が子の後輩になってくれると嬉しいな。