運命的な出会いから単行本の発売まで半年が経ちました。
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先日、餡蜜さんから色紙頂きました。
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一緒にFlower秋桜の早めの忘年会にも参加してもらいました
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その日のお客様のエピソード
70歳前後の男性。
「今日嫁さん誕生日やー、花束持って行っててくれへんかー」と。
「だいぶ病気もよーなったんや。結婚して44年ではじめてや(笑)」と照れながら。
その奥様もよくよく承知してますので…奥様が好きそうなお花をチョイス。
ここだけでも…素敵でしょ。
奥様は今年の春に入院もされて、定期のお花を配達する度に今では私も様子伺い。
ええなぁー。照れたお父さんに私の気分さえよくなります。
で…花束を配達して…
ピンポーン。
モニターに私の顔が映り「あれ?」ですよね。
定期のお花の配達じゃないんですから…
玄関のドアがカチャ…
「Happybirthday!」と私。
「えー!いやー、なんでー!」と奥様。
「だんな様がご注文くださいましたよー(*^^*)」と私。
このあと…奥様は涙涙でこちらまで泣けてくるのです。
元気になって幸せいっぱいで私まで嬉しいのです。
こんなエピソードがあるから…注文受けて、お花をこしらえて、サプライズでお届けして一緒に涙する…これらを自分でやれることの幸せよ。
辞められないわけね。