「も~う!!!!!理科の宿題してないから塾休む」二男が叫んだ!
出たよ出たよ~。
二男が一旦そう言いだすと、やさしく説得しようが、かなりきつく怒って説得しようが、お菓子で釣ろうが、オモチャで釣ろうが、力ずくで玄関外に出そうが、絶対に行かないのだ。
最初はさすがにやさしく諭すのだが、最後にはものすごい修羅場。ソファーをひっくり返すやら、ダイニングの椅子を倒すやら、絨毯を引っ張るやら、私のエプロンを引っ張って破くやら・・・・二男の強情さと執念には毎回毎回疲れ果てる。
その修羅場が約2カ月ぶりにまたまた私に襲いかかろうとしていた。
しかし私も二男が生まれてから9年、少しは母として成長してきているのだ。そして今回は塾ということで、1日当たりの授業料も高い。絶対に休んでほしくないし、宿題をしていないからという理由で休むなんてもってのほか![]()
私は優し~~く「宿題してなくても先生怒らないよ~いっておいで。」と言ってみたが、「絶対行かない!先生が怖いのをママは知らないんだ!!!!」と。「じゃあ、ママが先生に電話してあげるよ。」「やめて!そんなことすんな!」としばらく電話の前で睨まれながら押し問答。
いつもなら、このくらいで私は大声を張り上げて「いいかげんにしなさい!」とキレてしまうのだが、今日は我慢した。「ちょっと落ち着こう」と。
「じゃあ、1時間目の算数には行こうよ。」と言うと「ぜーったいだな!理科ぜーってー出ないからな!とりあえずいってやるけど、途中で帰ってくるからな!」
よしよし・・・・・・しめたしめた・・行かせてしまえばあとはこっちのもんだぜハッハッハ!!!!!
私は二男を車に乗せ、塾まで連れて行った。道中も「理科ぜってー行かないからな!」を繰り返す二男。
私は塾に入った二男の後ろ姿を確認して、こっそり塾に入り、宿題をしていないことを話し塾長先生に「理科の前に帰らないようにしっかり見張っておいてください!お願いします!」と言い残してきた。
こんなこと、塾の先生を巻き込むようなこと、長男のときにはできなかったな~これも二回目のの余裕と、強情な二男が9年かかって私を成長させてくれたのだろう。
途中で帰ることを断念したであろう二男は、理科の授業を終えて塾を出てきた。
鼻歌を歌いながら車に乗り込み、友達のことを喋りまくり、「帰ったらゲームしていい?」と何事も無かったかのよう。
そして10時までテレビを見ながら大笑いをして、学校の宿題もせずに「おやすみ~」と寝てしまった。
まったくあいつ・・・・・・・・懲りないやつだ
