訪問していただきありがとうございます。

娘が不登校になり、悩み苦しむ毎日でした。
自分に向き合い始め、インナーチャイルドケアに出会ったことで
少しずつですが変化していってます。

コツコツ自分の気持ちと、傷ついた自分の中の小さな私と向き合い中です。
日々の気づきなどを少しづつ記録しています。

クローバーインナーチャイルドケアについて詳しくは>>コチラをどうぞクローバー


今日は娘の中学校の卒業式でした



完全不登校ですので

当たり前ですが

卒業式には出ませんでした



卒業アルバムの個人写真を撮りにいったりと

たまに想像を超えてくる娘なので

もしかしたら卒業式も出たりする?!

とも思ったけれど



さすがに ほぼ通ってない学校の卒業式は

出ませんでした


なんの思い出もないですし…





卒業式に出ないって

意外とどうってことなかったです



そんなに重大な事でも悲しい事でもなかった



これが半年でも一年でも通っていた期間があったなら

きっと悲しい気持ちや

切ない気持ちがあったかもしれませんね





昔、娘が幼稚園の時

運動会の前に溶連菌にかかったり

卒園式前にインフルにかかって


不安出られないかもしれない!」とヤキモキしていたことを思い出しました


特に卒園式は

もう出られなかったらこの世の終わり

くらいに心配でたまらなかった

(結局どちらも出られたんですけどね)




あの時の私に教えてあげたい



大丈夫よ!卒業式に出なくても何てことない!

全然この世の終わりなんかじゃないのよ〜

(そんなの当たり前なんだけど

当時の私にはとんでもない事に思えた)




「卒業式に出ない」という出来事に対して


その時の状況や立場で

こんなにも感情が違うって事ですね



式が終わった午後に

家族で卒業証書を受け取りに行きました


個室で担任から証書をいただきました



今年の担任はドライな感じだったのですが


「教室にちゃんとあなたの机はあって

いつもクラスの一員だったんだよ


今日でお別れだけど

いつでも “卒業生です” って

会いにきてくれていいんだよ」

と娘に言ってもらえて嬉しかった


泣くつもりなんて無かったのですが

涙が出てしまいました



これできちんと区切りをつけられた気がします

受け取りに行けて良かったです




今は


やっと義務教育から解放されたーーーー!!

ばんざーい!と叫びたい



これで娘も学校へ行かなければならないという

義務、苦しみから解放される


  

本当は義務教育は

「親が子どもに教育を受けさせる義務」で

「学校へ行かなければいけない義務」

ではないけれど、、


義務教育期間は何が何でも

学校へ行かなければいけない


と どうしても心のどこかで思ってしまいます

(この義務教育の本当の意味は

娘が不登校になるまで知らなかったですし)





そして私も

「親が子どもに教育を受けさせる義務」

から解放される事にホッとしています



『義務』

 

という言葉に苦しめられることから

ようやく解放されます

(義務教育に代わるなんかいい言葉ないんですかね?)



まるで尾崎豊

〜この支配からの卒業!〜

って感じを味わってます





来月からは通信制高校サポート校に通学予定の娘ですが


これからは

学校に行こうが行かなかろうが

働こうが遊んで暮らそうが


娘に合った場所で


娘自身のペースで


我が家のペースで


進んでいきたい乙女のトキメキ





とにかく娘は

完全不登校3年間やり切りました


私も3年間よく頑張ったよー泣き笑い

お疲れ様!わたし!

とインナーチャイルドを抱きしめて


今日は娘の卒業祝いと

自分のことも褒め称えて労いたいと思います





お読みいただきありがとうございました!