​心の活力を確認する目安として

感情の揺れが心地良いと感じるか

そうでないか。

 

 

例えば、音楽。

 

悲しいことがあった時、

もしくは、

とてもHappyな気分。

 

マイナス、プラスであれ

その気持を解放する、

噛みしめる手段として

音楽をきくと、その波動が

寄り添ってくれる。

 

悲しい時は、より悲しく。

Happyな時は、さらに

Happyになる。

ただの足し算ではなく、

心の掛け算になる。

 

 

生きる気力がなくなり

人生に絶望した時って、

感情がマイナスでもプラスでも

なくて「無」な状態。

 

 

「無」な状態な時は、どんな

美しい音楽でも、「無」に対しては

何も響かない。

感情が「無」、すなわちゼロ。

ゼロにどんなものを掛けても

ゼロ。

 

短調でも長調でも、音楽が

発する波動が大きすぎて

心が揺さぶられるのを拒否

している。

 

 

って、後付けで理由づけてみたけど

「無」な時は音楽は聞く気にもならず

ひたすら無音であることを選ぶ。

 

 

その「無」を抜け出せて、少し

活力が湧いてくると音楽に心が

自然と惹かれて、聞きたくなって

くる。

 

音楽、それが心のバロメーター

だなと思った。