ちょっと塞ぎ込んでしまったから、彼を心配させてしまった~汗

申し訳ないことをしてしまった~ムンクの叫び



ダメだね、しっかりしないとね、笑顔笑顔好



よし!と気合入れて、いつもの市の運動場に行って、


ジョギングしたり、スワクットやヨガやったりして、


先ほど帰宅にゃキラキラ


ふぅ。スッキリした~♪



今月はメッセ等で仲良くしてる方がこちらに上京するので、


プチオフしてきまーすおんぷ


同じ双極2型ですが、


前向きで素敵な人でブログ読んでもなるほどって刺激を受けます。


そうして、いつもメッセも楽しく交換させて頂いていますラブ



来月21日もオフがあるので、皆様とお会いするのが楽しみ!


こんな奴ですがどうぞ宜しくお願い致しますニコきらきら




今日も彼は夜間工事で夕方出勤の朝帰宅でーす。


明日は結婚指輪を見に行ってきます音符


交際3年目でいよいよ結婚だ~


ん~色々あったなぁ・・・・(しみじみ笑








さて。


ここから先はとっても暗~~~~ぁいお話になるので、


感受性の強い方は読まないで下さいませほろり


心臓に毛が生えているから大丈夫だ!って方だけご入場下さいませ(汗)







12年前。


当時私は24歳で、最初の夫と結婚中。


自分の病気(PTSD)をより深く知る為にも、

また、それにより自分自身の思考が変わるかもしれないと、

社会人入試でとある大学の心理学部に入学しました。


そこで宗教観念や、臨床心理、行動心理、哲学、認知、


色々と学ぶ事が出来、卒業致しました。



そこで出会った、


ある一人の女性のお話を綴っていきます。


完全ノンフィクションです。




彼女の名前は優さん(仮称)といいます。


年齢は37歳、既婚者で私と同じ社会人入試でこの心理を学んでいました。


優さんは黙々と勉強をし、私は彼女にレポートなど、

色々と手助けを頂き、大変お世話になったものです。


編入ですので2年で卒業となるのですが、


2年目に彼女は大学に来なくなりました。


大学側には中退願いを出し、一切の連絡が途絶えてしまいました。



携帯も繋がらず、急に中退、お別れも言えずに悶々として月日を過ごしていると、

彼女から突然に電話が。


話したい事があるから、何時に居酒屋に来て欲しいと。



約束した日と時間に個室形式な居酒屋に行き、

半年ぶりに彼女に再会しました。

また出会えて嬉しかったな。



そうして、

初めて、

彼女の人生をここで知ります。



彼女には、


生きていれば5歳になる娘さんがいて、


その娘さんが、


2年前に、変質者に、




殺された、ことを・・・・



結婚8年、不妊治療4年でやっと授かった一人娘だったと。



犯人が精神疾患だと弁護士が主張し、


刑事責任に問えず、1度目の裁判は終了した、と。





犯人は精神医療入院でぬくぬく今も生活している、と。




彼に復讐する為に、


この大学で心理を学び、


犯人が入院しているその病院で働き、


自らの手で、彼を亡き者にしたいと。




だけれど。


毎夜、娘を思い出しては発狂し、


暴れ、精神薬を大量に飲んだり、


犯人を亡き者にしたいと一晩中叫んだりしていて、



支えてくれていた旦那様が、



「君を見ているとどうしようもない気持ちになり、

自分の気持ちのやり場がなくなる。

これ以上は支えてあげられない。

僕も辛いんだ。苦しむ君を見て更に辛くなる。

申し訳ない、娘の元に先に逝く」





そう遺書に書き残して、


首を吊ったそうです。



半年前に。






旦那様はもうこの世にいません。







彼女は精神医療施設に入院となり、


大学を中退する事になったと。


一時外出を頂いて、


今私に会いに来ていると。


いつも一緒にいて楽しく過ごした大学の友人として、


話しておきたかったと。






大粒の涙が、テーブルに落ちていきました。






「苦しむ人の、そばにいる人も、


 また辛い。」




大学の講義で講師が言った言葉です。









彼女は5年前に病室で、



亡くなりました。