週のまん中水曜日は、

朝1本、夜3本のレッスン

てんこもりDAY!

今日は午後イチでFLOPILATES

の練習会にも出ました!

(どんだけレッスン好きやねん!)

 

 

FLOPILATESとの出会いは、

よかったらこちらをお読みください。

フィットネスなのに、

動きと曲に没頭できて、

泣けてくるプログラムです。

 

 

 

今日も

ブログ訪問、ありがとうございます♡

 

 

 

「今の自分が最高に美しい!」と

思える女性を創り出す

フィットネスインストラクター

のMARI(山本真里)です。

初めての方は、よかったら

プロフィールをご覧ください。

 

 

 

さてさて、今日は私が携わっている

もう一つの事業である

「教育」関連のお話を一つ!

 

 

 

「マリさんのフィットネス話が

読みたいのに!」と思った方も、

もし、これから受験を経験する

お子さまがいらっしゃるようでしたら、

ぜひご一読いただきたい

 

 

何を隠そう、

フィットネス歴と同じくらい長いのが、

国語の教材編集歴

大学卒業して新卒で入った会社員

時代から、中学生向けの教材や、

入試対策用の模擬テストなどの

編集制作をしています。

(最近、実務は若いメンバーに任せて

ほぼマネジメントだけになりました)

↑こういうものの原稿を制作しています!

 

 

昨日、3月9日(火)は

岡山県公立高校の一般入学者選抜

の学力検査の日だったのですが、

毎年、翌日の実際の入試問題と

解答速報を見るのが習慣に

なっております。

 

 

 

最初に大問ごとに出典チェックして、

内容を見ていくのですが、

今年の大問3(論説文)を見て、

 

 

あー、これ、

「方眼ノート」やっていたら、

フツーのことすぎるなウシシ

 

 

って思ったんです。

「別に受験勉強ってわざわざ

身構えて猛烈に勉強しなくても

いいんじゃない?」って。

 

 

 

もう新聞にも出ていますが、

出典、知りたいですか?

 

 

 

↓こちらでございまーす!

 

「考えることは大事」と言われるが、

「考える方法」は誰も教えてくれない。

ひとり頭の中だけでモヤモヤしていてもダメ。

人と自由に問い、語り合うことで、

考えは広く深くなる。その積み重ねが、

息苦しい世間の常識、思い込みや

不安・恐怖から、あなたを解放する――

対話を通して哲学的思考を体験する

試みとしていま注目の「哲学対話」。

その実践から分かった、難しい知識の羅列ではない、

考えることそのものとしての哲学とは?

(↑表Ⅰ、書評、Amazonさんからお借りしております。)

 

 

誰も頭の中で何も考えていないって

ことはないと思うんです。

どうやってその考えをまとめたら

いいのかに悩み苦しんでいるだけで。

頭の中が「空っぽ」ってことはない。

 

 

この書評には『「考える方法」は誰も

教えてくれない」とあるけれど、

「方眼ノート」に書き出すことで、

勝手に「哲学対話」してる状態とでも

いいましょうか、

頭の中だけでひとりモヤモヤとしていた

ものを「考えられる」ようになるんです!

 

 

 

今回の出題箇所は、

「哲学対話をすることで感じられる自由」

について書かれていて、

中学生の一般的な生活の中では出てこない

抽象的で読み取りづらいテーマでしたが、

「方眼ノート」やっていたら

読み取りの問題としてではなく、

実体験も伴ったうえで理解できるウシシウシシウシシウシシウシシ

 

 

入試問題分析して、制作し始めて

約30年。

正解が一つに絞れるような問題の

制作はもう慣れっこで、

卒業でいいやと思っていました。

 

 

子供たちが理解しやすいように

教科書や問題集に書いてある

ことを解説して教えることにも、

疑問を感じていました。

 

 

逆にこれが子供たちの

学ぶ意欲や能力を事前に

摘みとってしまっているのではないかって。

 

 

 

国語の入試問題の小論文、論説文は、

その時代の求めてているものを

大いに反映しています。

 

 

 

与えられた問いに対する

決まっている答えを導くのではなく、

自ら問いを立てて答えを出す時代が

本格的にやって来る!

「方眼ノート」の時代だな!

入試問題を見て感じました。

「方眼ノートを学ぶぞ!」と決めた、

自分の嗅覚スゴーイ!)

 

 

 

うち、旦那が塾もやっているのですが、

方眼ノートの授業をやらせてもらえないか、

かけあってみようと思います(笑)。

子供たちが主体的に勉強に

取り組めるようになると思うから!

 

 

今日は、教育者としての私の考えを

最後までお読みいただき、

ありがとうございました♡

フィットネスと同じくらい教育が好きなんです!( ´∀` )