そもそも 私が

クレイセラピーを学んだきっかけは

クレイの良さを実感した事です

 

クレイセラピーを知り

学ぼうと思った事は自然な流れ

 

 

 

 

なので

クレイセラピー = クレイでお手当

というのが 当初のイメージでした

 

しかし クレイを使っていくうちに

お肌のケアとしても使えたり

クレイに触れる事により癒されたり

 

お手当だけでない 

クレイセラピーを 体感することに

 

 

 

先月 地区の認知症講習に参加

 

認知症の治療において

薬物療法 と 非薬物療法を

同時に行う事で 症状を和らげる

という事を学びました

 

薬物療法とは 薬を飲む療法の事

 

非薬物療法とは・・

 認知リハビリテーション

 現実見当識訓練

 回想法

 バリデーション(今できる事を認める事)

 作業療法(活動療法・アニマルセラピー)

 芸術療法(書道・美術療法・音楽療法・園芸療法)

 運動療法

 アロマセラピー

 

残念ながら

クレイセラピーは入っておりませんでした・・

 

しかし

非薬物療法において

クレイセラピーも有効な可能性があるのでは?

私はすぐに思ったのです

 

 

クレイは自然のものであること

 

クレイに水を含ませて混ぜて

ペーストにする作業は

単純でありながら 

とても楽しい

童心に帰る瞬間でもあります

 

 

 

 

ペーストを肌に乗せた時に感じる触感

そして癒される

 

 

五感を刺激することが

非薬物療法の目的の一つ

であるように思ったため

触感を感じることは

有効であると思うのです

 

そして

童心に帰るということと

癒されるという事も

有効であると思います 

 

 

国際クレイセラピー協会が発足して10年

 

 

古い歴史においては 世界各国で

生活の中に取り入れられてきたクレイ

 

 

化学的に未知である事も多く

クレイセラピーの可能性も

未知であることが多い

 

 

しかし その可能性を信じ

クレイの良さ そして

クレイセラピーを

多くの方に知っていただくために

活動して参ります