そうなの、ボウリングの日なの | そう!ゆうごうのブログ

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両親を相次いで亡くして毎日泣いてるけど頑張って生きていきたい!

これでも一時はプロを目指したことがあるので、この日は知っている。

全然実力足りなかったけど(笑)

まぁ、プロテストを受ける動機がちょっとね、あまりにもプロを目指している人に失礼だったな。

 

父がボウリングが好きで、すごく上手かったから

よくボウリング場に行って、教えてもらってた。

小学生で130位スコア出してたから、結構いい方だったのかな。

20代になって、父と家の近くのボウリング場に通うようになったんだけど

そこにプロボウラーでもある人が支配人をしていて、

声をかけてくれたんだ。

 

そしてそのプロのボウリング教室にも参加するようになった。

そうこうしているうちにそのプロが、プロを目指してみないかって言ってくれて。

でもさ、その頃はまだボウリング場においてあるボールで投げてるレベルだから、

ま、無理だよね。

 

プロの勧めでマイボールを作って、

ボウリング場で週1回働きながらと言っても無償だけど

練習も無償でさせてくれるってことになった。

このときは私、まだプロになろうなんて思ってなくて、

プロが勧めてくれるならってくらいの気持ちだった。

でもね、こういうことよく思っていないスタッフもいて、

「俺は認めてないからな」って言ってくる人もいた。

 

お客さんの中で、すごくよくしてくれる人がいて、

私、お客さんからも「お前なんかプロになれない」って言われてたから(全くその通り!)

そんな時も、「俺のかわいがってる子に何言ってるだ」って言って庇ってくれたな。

なんかさぁ、もう私なんかのことなんて気にせず、放っておいてくれればいいのに。

どうせプロになんてなれないんだからって思ってた。

 

その後も色々なプロの人たちが、声をかけてくれて

1人のプロはボウリングをやめた今も交流がある。

両親が亡くなった時もすぐに連絡をくれたな。

 

1度目のプロテストは、はい、もちろん、散々な結果です。

そりゃそうだ、ピンの位置も覚えてないような状態だから。

本当に、本気でプロを目指してる人に対して失礼だわ。

でも、大人の、黒い部分も知ることができて、いい社会勉強にもなった。

 

最後のプロテスト挑戦では、あと11ピン足らずで不合格。

でもさぁ、1フレームからずっと10フレームの1投目までストライクが続いてて、

このままあと2回ストライクが続けば2次テストに行けるんだったんだよね

この緊張感がたまらなかったな。

受験者の応援に来てる人たちも、私のスコアにくぎ付けになってた。(笑)

ベンチに戻ってくるときに、私の席の後ろが人だかりになってたから。

それでも投球の時は集中できてたんだけどな。

いや、神さまは見てるよね、こんな実力のない私を合格させるわけがない(笑)

 

でも、色々な大会でプロの人たちと一緒に試合に出られたりして

楽しかったなぁ。

知っている人はいるかなぁ。

中山律子さん(さわやか律子さん)とお話ができたり、

トッププロの人たちと交流できたり、楽しかったな。

 

父が体調崩してしまったこと、

やはり実力が伴わなかったこと、

そして両膝と右手を痛めてしまったこともあって

完全にボウリングからは離れしまった。

でもボウリングって生涯スポーツだから、100歳の人も投げに来てたよ。

子どもから大人まで楽しめるスポーツだから、

もっともっと、また広まって欲しいな。

 

 

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