10月の最終週は
毎年
複雑な心境で迎えます…




父の誕生日
今年は70歳 古希を迎えますお祝い


そして……


母の命日……
44歳で亡くなって早四半世紀超え…






皆んなが大きくなるまでは
殺 されたって死なない!!
強気だった母が
若くして旅立つとは思いもよらなかった…


母の死には
納得いかないことがいっぱいあります…





病魔が近づいていることに気づけなかったことが
一番悔しいことですショボーン


その後、誤診……
(この時は気づいていなかった)



その後、訳あって
母に一旦実家へ帰ることをすすめましたニコニコ



地元、実家(私の祖父)が大好きだった母が
元気になって戻ってきてくれると思って……









それから1ヶ月ほど経ったころ
父から



(お前の)お母さんが亡くなった









その言葉を理解できなかった……

え?おじいちゃんの事?
(母親が実家に戻っていたので祖父の事かと勘違い)

えっ???
誰の話??誰の話??何??




こんな短い言葉を理解できないぐらい
全く予想だにしない状況の中




さ、ら、に、





お葬式も全て終わっている
(母親の兄に)
みんな来なくて良いと言われた




と父から聞かされ
言葉を失いました……









私は
母親の死に目に会えないどころか
母親の遺体も
お葬式も
お骨も
何も見ていないんです……








この苦しみ、悲しみ、悔しさは
とても
筆舌に尽くしがたく


なぜ伯父に私たち家族が
こんな仕打ちを受けなければならなかったのか
私には分かりません。

というより
分かりたくもありません。

どんな理由であれ
納得できそうにないからです。



1人で旅立った母……
4人も生み育てたのに
我が子に看取ってもらえなかった母の心中は
どうだったのだろうか……
このことを想像すると涙が止まらなくなります……







ただ
その事実だけを伝えられて
どう理解しろと言うのか…


実はまだ生きているのではないか?と
何度思ったことか……





決して盲目の方を差別する意味はありませんお願い

ただ普段、
目から情報を得る生活をしている私には
こんな重大なことを
言葉だけでは理解することができずにいます。


ご家族が災害や事件などで行方不明になられた方々を思うと
本当に胸が締め付けられる思いです……
ちゃんと見て確認、理解することは想像以上に重要です。








なぜコスモス??



母の生前の写真の中で
特に
コスモスをバックにした写真が
私の脳裏に焼きついているからですおねがい




今回のブログの写真は
数週間前に撮ったものですが
コスモスが咲き始めると
母の命日も近いなぁ〜と
毎年感じていますおねがい



私が母親に会えない悲しみは
我慢しますが



母親自身が
子供たちを成人させた後の
第二の人生をすごく楽しみにしていたので
それが可哀想で……えーん







母親の死から私が学んだこと

毎年の健康診断
(胃カメラも婦人科検診もイヤだけど身体が資本)

人生を楽しむ
(後悔しないようにその時、その時を一生懸命楽しく生きる)










コスモスは大好きなお花ですピンクハート




気持ちはいつも前向きにおねがい