式根島へ行くことが決まってから
ちょっと頭をよぎった新島
調べてみると
日に3回
式根島新島
と連絡船が出ている
しかも所要時間 10分
2014年7月
この時お世話になった
プロのボディーボーダーさんに
すぐ連絡し
レッスンして頂けるかどうか確認すると
OK と快諾してもらえ
しかも連絡船の時間に合わせて
レッスンを1時間早めて、
待ち合わせ場所も連絡船が到着する港まで
出向いてくださると〜
感謝
この時点で
シーカヤックと
ボディーボードの予定が入ってて
とっても楽しみにしていた今回の島旅
(台風が発生した時の私の怒りはすごかった)
初日のシーカヤックは台風の影響で
日程変更をせざるを得なかったけど
ボディーボードもまた万が一
海況が初心者に適さないようだったら…
と言われていたのです
それでも当日を迎え
前日に買っておいた乗船券で
式根島 7時40分発
デッキにも座席があります
プラス
友人Kさんと私とで
プロの先生を貸切
まずはビーチで
シミュレーション
後ろから波が来たら
バタ足(ダッシュ)を始め
波に乗ったら体重をボード前方に移動し
波に乗る〜〜〜
初心者にとっての難関
ドルフィンスルーのシミュレーションも
沖へ行く(ゲッティングアウト)の際
正面から来る波に対して
少しでも抵抗を減らし沖へ出るためのコツ
ボードに頭をつけて
ゴメンなさいのポーズで
波の下をくぐってやり過ごす
これができれば80点あげられる
と言われるぐらい大変なんですよ〜
世界大会も開かれる新島の波ですよー
手荒い、手荒い
私なんてゴメンなさいのポーズが甘くて
洗濯機の中に突っ込まれたように
グルグルになり
水面に浮上した時には
ウエットスーツの後ろのファスナーが下がり
両肩が出てるという乱れっぷり
波にウエットスーツを脱がされるという
初めての経験をしました
それでも先生の
「はい、キックして〜〜、キック、キック」
「キックをやめないで〜〜」
と、ずっと言われ続け〜
時に大きな波が来たら
「(息を)吸って〜 」
息を吸って〜と言うことは
この後、息を止めて
ゴメンなさいのポーズで波の下に潜り込むってこと
水面に出たらすぐに目を開けること
またすぐ次の波が来てるかもしれないから
この繰り返しで
やっと沖へGetting Out できましたーー
ここまで出れたのは私たちだけでした
約2時間
羽伏浦の波に翻弄されながらも
ギリギリ楽しめ
東海汽船が発着する
新島港(前浜港)から少し離れた
新島漁協寄りにあります
今回の島旅のベース
式根島へと戻りました……
アイランドホッピング
つづく…