暗闇コサックダンス

謎と妖が交錯するお仕事エンタ

 

 

宵原秀也(ヨイハラシュウヤ)24歳は、自治体アシスタントという見習い公務員として、北海道綾志別町役場の「妖怪課」に配属されます。

 

綾志別町は「ロシアの妖怪が封じ込められた自治体」と妖怪課の先輩から聞く秀也。第二次世界大戦後の敗戦処理でスターリンがソ連国内の妖怪たちを、秘密裏に綾志別町に送り込んだという。

 

老女が倒れているのを見つけた隣家女性と往診の医師の申出から、屍人傘という厄介な妖怪が現れたらしく妖怪課が対応に向かいます。

 

綾志別なんていう田舎の警察に飛ばされてきた警察官の黒畑(クロハタ)は、老人ホームの入居者男性が倒れ病院に運ばれ、毒で殺されかけたと捜査する。

 

小2の息子をいたずらのお仕置きで祖父が倉庫に閉じ込めたあと行方不明になってしまったと母親が綾志別署地域課を訪れ、役場の妖怪課も捜索するが‥

 

 

帝政ロシア時代の個性的な妖怪たちが登場して暴れます。不気味なようでいておちゃめで面白いです。

 

老女のところに現れた亡き夫、老人ホームで毒を盛られた男性、閉じ込められて行方不明になった少年、すべてがつながって真相が明らかになります。

 

自治体職員として住民のために良かれと思っていても、本当に住民のためになっているのかと悩む秀也の姿もさわやかなアクセントになっています。