魔術が発達した世界で起きる不可能犯罪を描く
刑部卿として捜査にあたる明智小壱郎光秀と安倍天晴は蒲生の御用邸に向かうため、列車から下り牛車に乗り換えます。お邸の途中にある四阿(アズマヤ)に積もった雪の中に死体があり身なりは百済か新羅ふうだった。つまり?いつの時代の話なの?
雲隠れならぬ雪隠れ、これが本当の雪隠詰めか。
おやじギャグ炸裂、最後まで読み通せるか‥
織田家家臣とか公家出身の陰陽師とか征夷大将軍付統合参謀本部とか、時代背景が想像できずに困惑。時空を超えた夢の世界、ファンタジーでしょうか。
鷹匠見習いの女、陰陽師の男が死体で見つかり、3人の連続殺人となります。
会話文が「拙者」とか「かたじけない」とか「失礼つかまつる」という表現だし、奇貨とか斥候とか結句とか難解熟語も多く、いらっとします(あ、言っちゃった)
最後に、明智小壱郎光秀が食堂に関係者を集め事件を解き明かし鼻高々、めでたしめでたしとなります。
文章が好みに合わないと、こんなにも読みにくいものかと衝撃。好みかどうかも読んでみなければわからないし、評判が良くても同じ感想とは限らないし。いちかばちか当たって砕けるしかありませんね。はい、砕けました。

