茶屋占い師がらん堂シリーズ1作目
最福神社門前の茶屋「たまや」を切り盛りする母・きよを手伝いながら、明るく元気に暮らしていた娘・すず18歳。時代小説。
すずが得体のしれない体調不良に悩まされるようになって、1年以上が過ぎた。医者に診てもらっても原因は不明のまま、頭痛やめまいのせいで店の手伝いもできない。
浅草寺近くにある最福(サイフク)神社の門前の「たまや」という茶屋がすずの家だ。10年前に父が行方不明になってしまい、すずは自分が父を責めたせいではないかと自責の念に駆られている。
新しい医者に診てもらいに行く途中、すずは体調が悪くなり偶然通りがかった身なりの良い若い男に助けてもらう。その男は「その不調は医者に治せるものではない」と言い、呪文のような不思議な言葉を唱えると不思議と楽になった。一条宇之助(うのすけ)との出会いだった。
宇之助はすずの体調不良の原因を、龍に憑かれて生気を吸われているからだと見抜く。神社などで祀られていない悪さをする野獣の龍。龍を祓う準備に入る宇之助。
「たまや」の一角で宇之助は占いをすることになり「がらん堂」と名付ける。
がらん堂と聞いてギャランドゥと脳内変換されてしまったのは内緒。。。
いよいよ宇之助がすずに憑いた龍と戦う時が来た。そこで作戦変更、龍を用心棒としてすずを守らせるようにすれば悪霊も近寄れなくなる。宇之助も龍が悪さしないよう見張ることを約束する。
龍との壮絶な戦いに宇之助が勝ち、すずは小さくなった龍に守られていきます。
めでたし、めでたし‥
宇之助は花札を使い、描かれた絵から読み取るので、タロットのような占いということでしょうか
はらはらどきどき
のんびり足くずしたり、寝転がったりしながら
悪霊とかお祓いとかのワードに食いつき気味に読みました
あーおもしろかったと満足です。
