梅雨をもうすぐ控えた 晴天の日曜・・・お昼から “バンド見学~半強制加入~
打ち上げ参加
” と こなした後は、今日のスペシャルな予定へと向かいました
それは・・・ 高層マンション上階の友人宅で開催される シークレット・ジャズライブパーティ
半年前
伺った時は、そのラグジュアリーさにビックリしましたがヽ(*'0'*)ツ、
音楽業界で活躍される方のプライベート空間にて、ご自身の所有するグランドピアノ
(天下の スタンウェイ
) を提供し、JAZZ界の超有名アーティストさん達に秘密裏?に
演奏いただく・・・という、素晴らしく贅沢なパーティなのです
今日は 夏の早めの夕方からのスタートということで、青空からサンセットに移ろう
素敵な光景をバックに、
相変わらず お部屋いっぱいに飾られたグリーン、
そして飲み放題のお酒と共に (気分最高です!)、極上のJAZZライブを堪能しました
と言うのも、今日のミュージシャンの excellent
なこと・・・!!
デンマーク出身の美しきジャズシンガー シーネ・エイ さんと、同じくデンマークで
活躍されているベテラン・ピアニスト ヤコブ・クリストファーセン
さんのデュオでした
経済的にも音楽的にも恵まれた環境で育った サラブレッドさんだそうで、
当たり前ながら?、ものすごーーく高い歌唱力の持ち主の 実に正統派シンガーさんでした
(日本での知名度は まだ高くはないのかもしれませんが・・・インタビュー記事見つけましたコチラ
)
これぞジャズシンガーって感じの クールでハスキーな深い歌声が心地よく、
スウィングは小粋、バラードはブルージーでメロウ・・・難解なモダンジャズもカッコいい
( 「 It Might As Well Be Spring
」 や 「 Happy Talk
」 当たりの軽いスウィングが好き)
正に欧米のジャズフィーリングを感じました スキャットも ホントに粋・・・!
こんな感じ デュークエリントンのナンバ、めちゃ カッコいいです
ヤコブさんのピアノも、リズミカル&テクニカルでいて、温かい魅力に満ちていて、
とても洒落ていました 羽のように軽い音色が素敵!
いつも笑顔で 気さくなお人柄も、好感度抜群でした
休憩中は シーネさんも、一緒にソファで歓談して、ワインを飲まれていて、
セカンドステージでは さらに興が乗って、ワイン片手に歌ってくださるという艶やかさ・・・
そして 夜の帳が下りると、ため息ものの夜景が出現・・・ 最高の演出となり、
ハイレベルなデュオは、ずっと聴いていたい素晴らしさでした
せっかくのチャンスなので CDにサインしていただきました~
それにしても シーネさんの魅力は、歌唱力のみならず、このあふれる美貌!!
北欧の方ですから かなりの高身長で、セレブなモデルさんみたいでした!
今日いらしていたゲストの皆さんも 全員お初にお目にかかる方々でしたが、
さすが、ほとんどの方が 何かのスペシャリストで、明るく気さくないい方ばかりでした
特にこちらのお二人(↑左) は、メディアにも出られている とても面白い方々でしたよ!
そして、パーティを開かれているオーナーさんは こちらの方です(↑右)
とっても穏やかな大人の男性で、人脈も幅広く、お友達になれた幸運に感謝!
そんなワケで、まるでブルーノートの海外アーティストライブのように、全て英語で進行され、
洗練の極みでした・・・ これぞオトナの贅沢、、大変 優雅で幸せな夜でございました