お誘いを受けて、ソプラノ歌手 サラ・ブライトマン の来日コンサート 初日公演に行って来ました。
会場は、「 東京国際フォーラム ホールA 」。
5000席を誇る このホールが、満席。 圧巻でした。 即日完売だったそうです!
幕開けは、オーケストラの演奏。
ヴァイオリンの音は、シンセのストリングスの音の 何万倍も澄んだ綺麗な音でした。
オペラかバレエが始まるかのようなドラマチックな演奏の中 待っていると・・・
サラ 登場
まるで光の粉が舞っているような、あまりの美しい歌声にうっとり・・・まさに天使の歌声
何故こんな美しい声を ずーーっと持続して出せるのか、ホントに不思議です。
御歳50歳だそうですが、16歳の少女のようなピュアな歌声でしたヽ(*'0'*)ツ
約2時間の間、とても清らかな時間が流れました。 教会で クリスマスの時期に聴きたい感じです。
バラエティに富んだ曲目も楽しく(↑)、特に 大好きなプッチーニのオペラ 「トゥーランドット」 の名曲
「誰も寝てはならぬ」 は、絶対聴きたかった というか 聴ける予感があったのですが、
始まった瞬間 すごく嬉しかった・・・ 歌い終わる前から巻き起こってしまったのではないか、と思うほどの
割れんばかりの拍手が 会場に鳴り響きました。
その他 ポップスなど色々歌ってくれたのですが、けっこう色んな声を使い分けられるんですね!
張った現代的な声も 個人的に とても好きでした。
後半は、イケメン男性テノール(?)歌手も登場し、「オペラ座の怪人」 などのデュエットを熱唱。
知らなかったのですが、この曲、サラの持ち歌だったんですね!!
一体 何オクターブ出るんだろうか((゚m゚;)、、、という高い音域に 脱帽でした!
2階席で 私の安いオペラグラスでは よく見えませんでしたが、ステージ上のサラは、とても美しく見え、
衣装も華々しく、綺麗でした
最後は、素晴らしかった 「Time To Say Goodbye」、そして アンコールは、アレンジした 「ジュピター」、
シューベルトの 「アヴェ・マリア」 で〆、終演。
止まらない拍手、スタンディングオベーション・・・ 素晴らしい歌声を 生で聴けてホントに良かった。
チャンスを頂いたことに、大感謝。 ありがとうございました。