2013/09/30

金鐘獎の知らせをうけた次の日、また一本の電話で、祖父の他界を知った。すぐに日本へ戻った。
ほんとはこの日祖父に電話してゆっくり報告するつもりだった。まさか叶わぬ事になるとは思ってもいなかった。
写真は祖父の孫達。
私達小さい頃は、しょっちゅう一緒にいて仲良しだった。だけど、それぞれ引っ越したり、休暇でも受験のための塾通いや部活やバイトや社会にでたりしてそれぞれ忙しくなってあまり会うこともなくなり、連絡もとらなくなっていった。毎回九州に行くのは祖父祖母に会いに行くだけになっていった。私達がこんなふうに集まるのは本当に久しぶりでだいたい15年ぶりくらい。今回一緒に祖父に付き添って、一緒に悲しんで、一緒に大泣きして、一緒に祖父を偲んで、一緒に祖父の話をして、小さい頃の話をして、そうして一緒に笑った。
今回祖父はこんな家族がいることのかけがえのなさを改めて教えてくれた。
ありがとう、おじいちゃん。
私達は強く、助けあってそれぞれの人生を歩んで行くけんね。みんなずっとずっとおじいちゃんの事ばあいしとうよ。ずっとずっとおじいちゃんの事ばおもっとうけんね。安心して天国から笑って私達ば見守っとってね。

接到金鐘獎消息的隔天早上又接到一通電話，知道我爺爺過死了。就馬上回日本。
本來想那天打電話給爺爺報告的，没想到會這樣。
照片是爺爺的孫子們。我們小時候常常在一起，感情很好。可是因為大家搬家各自各樣的地方，假期也為了考学校去補習班，社團，打工，參加社會什麼的，大家開始忙就自然而然的不常在一起没聯絡了。每次回九州是為了只和爺爺，奶奶見面而已。我們好久好久大該15年沒有這樣集合。
這次大家一起好好陪爺爺，一起難過，一起大哭，一起想念爺爺，一起聊爺爺，我們小時候的事情。然後一起笑。這次爺爺讓我們再知道有這樣家人的珍惜。
謝謝爺爺，我們要堅強，好好關心彼此，繼續走各自各樣的人生。我們永遠愛你，想念你的。
請您放心的從天堂笑著看我們喔。