アフロディーテさんからモデルを頼まれるようになってから
私は自分の中のこだわりが解けていくのを日々感じている、
私は何にでも染まって良いんだ!と思えるようになった。
黒い洋服に身を包んでいたこれまでの私は、
黒は何にも染まらない、
そして全ての色を含んでいるし、1番好きな色であり、自分を表現する色だとも信じていた。
真逆の世界に足を入れている自分を感じながら、
過去の自分の中に存在する闇が少しずつ、宙に埃と一緒に浮かんでいく。
僅かながらの抵抗する自分を俯瞰しながら。
たかが、洋服⁉️
されど洋服。
身に纏うもの。
それだけではない。
1冊目の本が出版され、手元に届いた時、
イギリスリトリートに参加して身体が憶えていたこと、
クライアントさんのお悩みを聞きながら、自分と照らし合わせた短い時間、
自然栽培に出逢って、
今まで演じて来れなかった私を表現するために、この環境に身を置いているのかもしれない。
それを受け取るか取らないかは自由だけれど、
ココロのどこかに炎が灯ればやる、その炎を信じる。
自分から出た炎だもの。
その先は誰もわからない。
ただ、前を向いて灯りのある場所へ進むだけ。
他者を裏切る!
この人はこういう人だと決めつけられてきた自分。
そこに対して裏切ることはとても楽しいことなのかもしれない![]()
自分とともに他者もひっくり返す。
誰だこれ![]()



