子どもを産もうか、中絶しようか迷っていた女性が、バシャール のセッションを受けた。
難しい決断に迫られて困っていた。
バシャール
「何が難しいのですか?」
女性
「中絶するか、養子縁組する相手が決まるまで育てるか、どうするかという難しい選択です」
バシャール
「あなたはどちらに決めたのですか?」
女性
「中絶することに決めました」
バシャール
「なるほど。それであなたが本当に聞きたいことは何ですか?」
女性
「中絶した胎児はどうなるのでしょう?」
バシャール
「妊娠してから49日間は、魂は肉体と完全に繋がることはできません。その後、松果体が形成されることで、意識が肉体に宿る準備が出来ます。
ですが、あなたに宿った胎児はすでにあなたの決断を知っていました。
つまり、現実世界をちょんとつま先だけ体験したかったのです。すべては、連動して起きています」
「その存在はまだあなたの近くにいて、あなたを愛し、元気でいます。肉体を持った人生体験は必ずしも必要ないと最初から知っていて、あなたにこの体験を味わってもらう機会を与えたかっただけかもしれず、つまりは、あなたが体験したいことを出来るような選択をしたということです」
「全ての存在は、永遠で壊されることはありません。いわゆる物質世界は、一時的な構成概念に過ぎないのです。ですから、その存在は全くもって大丈夫です」
女性がまた別の問題について、話し始めた。
「私は小さな頃から絶え間なく怪我ばかりしているのです」
バシャール
「なぜなら、あなたの信念回路が自分を痛めつけることだけで出来ているからです。あなたが中絶で大変な思いをしたのもその一つです」
「決して許されざる失敗と過ちを犯した私には存在する価値などない。。。」
「我、汝を赦す」
「しかし、我々がいくら赦しても意味がありません。あなたがあなた自身を赦さなければ」
女性
「私なりにこれまでに頑張って近くまで来てると思うのですが。わからないんです。やっと辿り付けたのにまた何か別の出来事がそうでないと証明するんです」
バシャール
「なるほど。それでは私では辿り着けないという信念があるのかもしれませんね」
「実際、そこに辿り着いたらどんな怖いことが起きると思いますか?」
「答えられますか? あなた自身を赦して、それを手放したらどんな最悪なことが起こると思いますか? 答えられますか?」
女性
「一番近くまで来れた感覚は、海で泳いでいて、その下に何があるかわからない怖さを感じるとか。。。」
バシャール
「なるほど。でもそれは核心ではありません」
女性
「助けてください!」
バシャール
「いいですか。。。これが正体です。
オマエ、一体何様のつもりだ⁈ 完璧主義オンナめー」
「あなたは何様のつもりなんだ?」
「私は他の誰より凄いから、こんなことで罪悪感を感じてはいけない。あなたの恐れはあなたが愛する人から疎外され、離れることです。あなたの恐れは突出することです。わかりますか?」
「あなたは傲慢と思われるのが怖いのです」
「私はあなたたちより凄いのよ、私はあなたたちより神聖なのよ」
「その考えを手放せると思いますか」
「知ってください。あなたは幸せになってもいいんです。なぜなら、そうでなければ、あなたは存在しないからです。私が保証します。わかりますか?」
女性
「はい、ありがとうございます」
バシャール
「無条件の愛をあなたへ」
バシャール のツッコミは凄かった
けれど、素晴らしかった
私にも覚えのある癖、思い込み、幸せになれるのか?という疑問etc
特にこの問題は、女性特有なのかもしれない。
もちろん男性もあるとは思う。
なぜか、シェアしたくなった。
そして、この長年続いた習慣を更新しない。
バシャール 、ありがとうございます




