イギリス発
「本当のスピリチュアル」への階段
このスピリチュアルという言葉、日本と欧米では全く別の意味で捉えられている。
だから、日本人の一部はスピリチュアルは胡散臭い、
あの人、スピリチュアルやっているんでしょ、とか、
スピ系だよね、な〜んておかしな表現になっている。
どこでどう間違ったのか。
うちの息子(二男)なんて、スピリチュアルという言葉は使わないが、私が「エネルギー」とか「波動」という言葉を出すと、めっちゃ嫌な顔をする
エネルギーは良いんじゃないの

波動だって、あんた「波動拳‼︎」って言ってたじゃん
あ、言ってる私が胡散臭いのか
ヨーロッパでは、本来スピリチュアルに生きるということは、
スピリットに目覚めて生きていくという意味で捉えられている。
日本では、サイキック能力者、ヒーラー、スピリチュアルマスターが一括りになっているとMOMOYOさんは言う。
サイキック能力者は、
アクセス出来ない世界(霊界)ともコンタクトが取れる人で、亡くなった方ともコミュニケーションを取ることができる。
サイキック能力と一言で言っても少しずつ能力は違うのかもしれません。
普通の人には見えない世界がみえたり、またその世界の存在とコンタクトが取れる人。
この部分には能力の幅もあるのだと思われる。
ヒーラーとは、
言葉通りヒーリング、つまり癒しを人に施す人。
その上でMOMOYOさんが捉えるヒーラーとは、宇宙の高次元の存在と、何かしら魂の契約を結び、協力し合ってこの世に存在する人々を高次のエネルギーを使って癒す人のこと。
スピリチュアルマスターの代表的な人物は何と言ってもブッダとジーザス。
一般的にはネガティヴなマインドから目覚め、ニュートラルにこの世を見られている人だと言われている。
つまり、自らのネガティヴなマインドから完全に解き放たれ、本来の自分であるスピリットに目覚めたことで苦しみから逃れ、自分以外の人々を自分と同じように目覚めさせる人をスピリチュアルマスターと呼ぶ。
どんな仕事をしていようが、スピリットに目覚めて生きていきたいものだ
ヒーリング、サイキックなどの能力は、生まれつき持ち合わせている人もいれば、人生の途中で開花する人もいる。
能力自体には意味をなさず、使いこなす人の人間力によって効果を発揮するもの。
その人によって良い意味にも悪い意味にもなる。
MOMOYOさんは、多くの能力者からそう伝えられることで、自身に与えてもらった能力を真に使いこなすことの本当の意味を理解したとおっしゃる。
まだまだたくさんのステキなお話は続くが、
どうしてもこの部分をシェアせずにはいられなかった。
何をしていても、人間力である。
学生の頃からそのあたりはどんな職業であれ、医師だろうが、教師だろうが、地位が高かろうが何だろうがそう思っていた。
この大切なとき、
スピリチュアルに生きていくということをきちんと考えていきたいものだ


