大天使ラジエルと魔女狩り | 魔女道®︎万里凛☆ハートで感じて生きていこう❣️もっと自分らしく生きる「魔女道

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魔女道®︎万里凛

明日はいよいよ、並木先生の「アルキミア・リーディング&チャネリング 」3回目。



前回の2月から随分経っているので、時々録音した音声を聴きまくっている。



聴きたい部分はどのパートにあるのかわかっているのでよく聴くが、今日たまたまランダムに聴いていたら、


魔女狩りの話題が出ているパートだった。



並木先生のお話は毎回盛りだくさんのため、忘れていることも多い。


サイキックな能力の開発で自分の中に出てきたものが大前提である。



けれども、何世紀にも渡って、輪廻を繰り返してきているので、
忘れてしまったり、何らかの恐れを持ち、能力を閉じ込めてしまっている笑い泣き


許可が必要になる。

もちろん、自分に許可。




大天使ラジエル


大天使ラジエルは、叡智に満ちた賢者である。
老賢人、老賢者。


全てのものはシンボルである。



ハートに意識を向け、ラジエルに呼びかける。

「私のもとに来てください」

真っ白な豊かな羽根を備えて、
レインボーカラーの光。


大天使ラジエルが目の前に来たら、

「私がサイキック能力を発揮することを妨げている恐れを取り除くサポートをしてください」

ハートに意識を向けて、ラジエルからの水晶の玉を受け入れる。



霊的な能力を発揮した時に、これは悪魔だと言い、虐待されたり、魔女狩りに遭っているという。
 




スピリチュアルなことに興味を持つ多くの人は、

このような能力を開きたいと思う人は、

過去世で虐待や魔女狩りに遭った人が多い。







〈ある方の記事より〉

魔女として殺された最も有名な人は、

フランスの英雄、聖女ジャンヌ・ダルクだろうか。

 

当時、フランスはイギリスと百年戦争の真っ只中だったのだが、

フランスは連戦連戦、負け続きだった。

 

そんな時、神様の啓示を聞いたという少女が現れたのである。

 

 

ただ、そうは言っても、たった17歳の女の子に何が出来るというのだ!

 

神様の声を聞いたというのも、きっと嘘に違いない。と王太子たちは思った。


そこで王太子たちは、これから会いに来るというジャンヌを、

 

本当に神のお告げを聞いた神がかった人物なのか試す事にしたのである。

 

王太子であるシャルルが本来座っている場所に、違う者を座らせ、

自分は椅子の陰に隠れた上にわざと貧相な服を着て、一般人の恰好をして見守った。

 

ところが、現れたジャンヌは、見事にこれを見破って、

一般人に紛れ込んでいたシャルルを言い当てたのである。

 

しかも、あなたはいずれフランス王になると予言したのである。

 

これに驚いた王太子シャルルは、ジャンヌを部隊に参加されることをした。

 

すると、それまでイギリス軍に負け続きで、

現在もすでに7ヶ月間もイギリス軍に包囲されて陥落寸前だったオルレアンを、

 

ジャンヌが参戦すると、わずか10日間で包囲網から解放する事に成功したのである。

 

しかも、その後も次から次へと奪われた砦を取り返していってだけではなく、

 

首に矢をうけたのにジャンヌは死なずに戦い続けた事から、兵士たちは、ジャンヌはやっぱり神の使いなんだと信用し、ジャンヌを、

「オルレアンの乙女」と呼んで熱狂的な支持を得たのである。

 

そしてこの快進撃により、シャルルは正式にフランスの王シャルル7世となり、

ジャンヌの予言は的中したのである。

 

ところが、この勢いでパリをも陥落させて

勝利を完全なものにしようと訴えたジャンヌに対して、

フランス王になったシャルル達は、この辺でもういいだろう、と内輪もめを始めた。

 

そして、フランス軍が内輪もめで休んでいる間に、イギリス軍の援軍が駆けつけるのだった。

 

援軍を得て盤石だったイギリス軍に、なおも戦いを挑んだジャンヌだったが、捕虜になってしまう。

 

この頃の戦争は、紳士的な戦争だった時代で、捕虜になった相手の兵士は、

 

お金を出せば返してくれるのが習わしだった。

 

つまり、シャルル7世がお金を出せばジャンヌを助け出すことも可能だったのだが、

 シャルル7世はお金を出さなかった。


後に、シャルルはジャンヌに王にまでしてもらったのに見捨てたと責められた。

 

一方、ジャンヌを捕らえたイギリス軍も、ジャンヌを殺せないでいた。

 

特に処刑する理由が見つからなかったのである。

 

そこで考えたのが、ジャンヌが魔女だという事にして殺す事だった。


「お前は、魔女だろ!」

 

「女が戦場で戦うなどトンでもない奴だ!」

 

「男装する女など、怪しからん奴だ!」

 

「神の声を聞いたなどとウソをつくのは魔女に違いない!」

 

どんなに責められても、大人たちに対して言い負けしないでやりあったのだ。

 

こうして、ジャンヌを魔女だと決めつけることも出来ず、処刑出来なかった。

 

そんなある日、ジャンヌが閉じ込められていた牢屋に、宗教裁判を担当していた聖職者がやって来て、ジャンヌにこう言った。

 

「ジャンヌ、よく頑張ったな、若いのに立派だったよ。これにサインすれば、もう君は明日には自由の身だよ」

 

ジャンヌは聖職者にお礼を言ってサインをした。

 

しかし、宗教裁判を担当していた聖職者はイングランドの手先になっていたのである。


ジャンヌが文章を読めない田舎者だというの利用して、

私は魔女です。という宣誓書にサインさせたのである。


ジャンヌは大人達に騙されてしまったのだった。

 

これによって、ジャンヌ・ダルクは魔女として火刑となり、

灰になるまで何度も焼かれ、その灰はセーヌ川に流されたのである。




フランスの英雄、ジャンヌ・ダルク、

享年19歳。





私がジャンヌ・ダルクの分霊と言われて1年。

その他の過去世から、今の自分を想う。

腑に落ちることがたくさんあるのだ。




さあ、明日も楽しもうクラッカークラッカークラッカー




#魔女道®︎
#万里凛
#ジャンヌダルク