母の命が果てる時までなのか?
よく歳をとると、子どもにかえると言うが、これがそうなのか?
今年83になる母。
髪の毛はほぼない。
病気になる前から毛抜きで一本ずつ抜いている。
それを止めるように言っても「痒いから」と言う。
白髪を抜き、また生えてくると痒いんだと言う。
それをいつまでもやっている。
それこそが最大のストレスの捌け口だったのだろう。
何かに集中したり夢中になっていると、他のことを思い出さない。
忘れている。
現実逃避とまではいかないが、ある意味瞑想だったのかもしれない。
心地よい空間が広がるんだろうな。
父の死から、さらに精神が壊れていく。
周りには気づかれない。
その毎日が闇だらけ。
とうとう持病が表面化し、入退院を繰り返す。
人はいくつになっても希望の光が必要だ。
闇の世界から自ら抜け出さないといけない。
85歳のカルメン・デロリフィチェさん。
PERSOLのモデルを務めて話題になっている女性。
母と比べてはいけないが、人は生き方が顔に表れ、外見に表れるものだ。
「なぜ、精力的に続けられるのか?」
「その源は、情熱よ」
湧き上がるのはpassionだ





この年齢になってもピンヒールを履きこなしている。
よく足を怪我する私は、あと10年もしたらヒールすら履けないなんてことにならないようにしなければ

白髪を気にする必要はない。
私は1日も早く真っ白になりたいものだ。

