8割の方が病院より、自宅で終焉を迎えたいと思うらしい。
この8割の中には、家族に迷惑がかかるからと遠慮しての気持ちも含まれている。
そこで取材された方は、週一で医者、週三日看護師に来てもらい、毎日デーサービスの方が来てくれる。
80代半ばの男性、一人暮らし。
住み慣れた環境で過ごしたいのだ。
殺風景な病室は嫌なのだ。
在宅死と言えば、我が父だ。
頑なに拒んで病院にも行かず、自宅で亡くなった。
もちろん、病院にも行ってないので病名もわからず、良くも悪くもも何もしていなかった。
病気を告知されるのが恐かったのもあるし、病室にいるだけで病気になってしまうストレスから逃れたかったのだ。
けれど、父はそれで幸せだったんだと思う。
在宅死の場合
【メリット】
・家族としての自分の役割がある(父親・母親・祖父母・娘・息子などとして)
・生活の場で治療を行うことができる
・QOLの向上
・生活のリズムが自由で自然に過ごせる
・最期まで自分らしく生活できる
・病院とは違い家族が好きな時間に顔を見たり、話すことができる
・住み慣れた家で家族と一緒に最期を迎えられる
【デメリット】
・医療者が近くにいないため不安がある
・吸引などの医療行為を家族が行わなければならないこともある
・家族に精神的にも肉体的にも負担が掛かってしまう
・家族の息抜きの時間がとりにくい
病院死の場合
【メリット】
・医療者が近くにいるので安心できる
・24時間体制で看護してもらえる
・容態の変化に対してすばやく対応してもらえる
【デメリット】
・家族との時間がとりにくい(家族がいつでも面会することができない)
・自分の時間が制限される
・自宅とは違い好きなように生活することができない
・自分も家族も看護者に対する遠慮がある
・病院の規則や時間に拘束されるので不自由がある
・治療以外の時間に天井を見て過ごすことが多い
・限られた場(ベッドの上)が生活である
・最期の時に家族がそばにいられず、医療者が周りにいることになることが多い
私ならどうするかな

その時、私のまわりにいるのは誰

ひょっとすると、一人でもいいのかも
