先日の怪我で昔のことを思い出す。
鎌鼬(かまいたち)というものご存知だろうか⁈
Wikipediaより。
鎌鼬(かまいたち)は、日本に伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異である。つむじ風に乗って現われて人を切りつける。これに出遭った人は刃物で切られたような鋭い傷を受けるが、痛みはなく、傷からは血も出ないともされる。
別物であるが風を媒介とする点から江戸時代の書物では中国の窮奇(きゅうき)と同一視されており、窮奇の訓読みとして「かまいたち」が採用されていた。
小学生四年生の頃か、鎌鼬とやらに足をヤラれたことがあった
実際は、何だったのかよくわからない
小学生の頃は、学校が終わると、ドッチボールをしたり、鉄棒で競ったりして、男女仲良く遊んでいた。
そんな頃、男子、女子に分かれて鬼ごっこをしていたことがあった。
女子チームが鬼の番。
私たちは、数を10数える。
男子チームは、必死で逃げて隠れる



私たちは、隠れていそうな場所を、それぞれに探す





家の影に隠れていた年下の男の子を見つけ、「1、2、3」とタッチする。
タッチすると、こちらの陣地に連れてかれる。
それを全滅するまでやる。
スクールゾーン付近にアパートを建設する予定の空き地があった。
パワーショベルの重機がある。
そのショベル部分が怪しいと思い、近寄った。
睨んだ通り、年上のK君がいた。
「1、2、、、」とタッチしたが、3までいかず、スルリと抜けて出て行ってしまった。
前傾姿勢になった私は、K君が出ると同時に私が前まわりをするようにショベルの中へ。
「ちぇっ」
舌を鳴らして、立ち上がると右の膝上に4㎝くらい、パックリと切れていた
肉が見える
痛みはない。
もう、鬼ごっこどころではない。
家に帰ろう。
小走りで家に向かい、怪我したところを見ると血が垂れている。
怖くなって涙が出る
「お母さ~ん!」
「縫わないとだめだよ」
と言われたが、怖かったので拒否した。
頑なに拒んだ。
父は、女の子だからスカートを履いたら傷跡が見えてしまうからと縫うことを何度も勧められたが阻止した。
母は、看護師だったこともあり、消毒をして傷口をくっつけるようにして包帯でぐるぐる巻きにした。
私の我儘を飲んでくれたのだ。
普通のお母さんならば、即
病院行きだったろう。
病院行きだったろう。「縫う」なんてことはしたくなかった。
今でも三日月型の傷跡がある。
あれは、一体なんだったのか
