20年前の映画。

 

夫がロマンチックな映画ということで、家族で鑑賞。

 

まだ10歳の娘が、ロマンチックなドラマにはまっており、週末恒例の家族で映画鑑賞にだんだんのってこなくなり、というのも双子の息子は、ロマンチックな映画は苦手。

「トワイライト」シリーズの時は、息子は思いっきり寝ていた・・・分からなくもないけどね

 

双子の男の子、女の子っていうのは、少し面倒なところがある・・・年とともに、好みも分かれてくるし・・・。

 

なので、最近はアクション映画を見たら、次はロマンチック映画、という感じで交互に子どもたちが好きそうな映画を選んで見ているが、この先どうなることやら。

 

さて、この映画、ロマンチック映画ということで、夫が選んだのだが、私としては金城武とアンディ・ラウが年取ったわ・・・・って感じ

 

若いころ、ウォン・カーウァイにはまった私としては、「いますぐ抱きしめたい」と「欲望の翼」のアンディ・ラウだし、「恋する惑星」と「天使の涙」の金城武なのよー。

 

それと、昔監督のチャン・イーモウにもはまった私としては、コン・リーと組んだ「紅いコーリャン」「菊豆」「紅夢」の泥臭い映画が好きなのよー。

 

チァン・ツィイーは可愛いんだけど、私の好みじゃないから、今いち映画のストーリーに入っていけない・・・

なんだろ、チァン・ツィイーって、顔とか体とか身体的な好みなんだろうけど、厚みがないんだよね。

厚みのない人、どうも苦手。

 

中国系の好きな女優さんは、アニタ・ムイ、コン・リー、カリーナ・ラウ、マギー・チャンで、チャン・ツィイーの一世代前の人たちなんだわ・・・。

 

そんな個人的な思いが色々溢れてきて、どうも映画に集中できなかった・・・・

 

チャン・イーモウ監督、ごめんなさい。

 

アクションはすごかったよ。