カー&プロダクトデザイナー、
SWdesign代表取締役、
和田 智氏のインタビューが、
ネット上で話題になっている。
私は、このインタビューを読んで、
とてもスッキリとした気分になった。
利便性重視の車に違和感
ご存知の通り、アメリカは車社会。
地下鉄や鉄道が使えるのは一部の地域で、
大半が、車かバス。
家族が多くても、1台で移動出来る、
ミニバンが重宝するとあって、
トヨタのSienna、ホンダのOdysseyを良く目にする。
我が家も、一時は、Odysseyに乗っていた時期があった。
しかし、街中を走るミニバンを見て、
「美しい」と感じたことは一度もない。
そう、「利便性重視」なのである。
子供が小さい時、利便性が第一であったが、
ここ数年は、街の雰囲気にマッチした、
そう、「調和」の取れた車に目がいくようになった。
調和することの大切さ
和田氏が、なぜ、「ミニバン、乗るのをやめよう」と発言したか?
理由ははっきりしています。ミニバンばかりの自動車の風景は美しくないし、乗っている人もかっこよく見えないからです。
それそれ!と思わず、拍手をしてしまった。
私が、アプローズバレエで販売しているダンス用品についても、
同じことが言えている。
TPOに応じて、ウェアを着ないと、
いくらオシャレなコーディネートをしても、
調和が取れず、マッチしない。
例えば、大人対象のオープンクラスでは、
自由なレオタードでOK、
でも、コンクールのアンシェヌマン用には、
シンプルなレオタードを着用する、などである。
着用する本人だけではなく、
周りの雰囲気を調和をして自分表現する、
これこそが、本当のオシャレではないか、と思った次第。
これからのモノ選びについて
今は、モノが溢れている。
では、何を、どう吟味して購入するか。
私は、今後、各分野のキュレーターが、
益々、注目される時代になると予想している。
その道の玄人の発言が、
ネットを通じて、ダイレクトに伝わるようになったこともあり、
モノの見方が変わってきている。
そして、現代人は多忙であるため、
自分の目で吟味する時間がない。
そこで、キュレーターの出番、というわけだ。
和田氏のような、歯に衣着せぬ物言いをする人が、
今後、もっと増えていって欲しいと思ったインタビューだった。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。