カー&プロダクトデザイナー、

SWdesign代表取締役、

和田 智氏のインタビューが、

ネット上で話題になっている。

 

ミニバンに乗るの、やめませんか? (7ページ目):日経ビジネスオンライン

私は、このインタビューを読んで、

とてもスッキリとした気分になった。

 

利便性重視の車に違和感


 

ご存知の通り、アメリカは車社会。

地下鉄や鉄道が使えるのは一部の地域で、

大半が、車かバス。

家族が多くても、1台で移動出来る、

ミニバンが重宝するとあって、

トヨタのSienna、ホンダのOdysseyを良く目にする。

我が家も、一時は、Odysseyに乗っていた時期があった。

 

しかし、街中を走るミニバンを見て、

「美しい」と感じたことは一度もない。

そう、「利便性重視」なのである。

子供が小さい時、利便性が第一であったが、

ここ数年は、街の雰囲気にマッチした、

そう、「調和」の取れた車に目がいくようになった。

 

調和することの大切さ


 

和田氏が、なぜ、「ミニバン、乗るのをやめよう」と発言したか?

 
理由ははっきりしています。ミニバンばかりの自動車の風景は美しくないし、乗っている人もかっこよく見えないからです。

 

それそれ!と思わず、拍手をしてしまった。

 

私が、アプローズバレエで販売しているダンス用品についても、

同じことが言えている。

TPOに応じて、ウェアを着ないと、

いくらオシャレなコーディネートをしても、

調和が取れず、マッチしない。

例えば、大人対象のオープンクラスでは、

自由なレオタードでOK、

でも、コンクールのアンシェヌマン用には、

シンプルなレオタードを着用する、などである。

 

着用する本人だけではなく、

周りの雰囲気を調和をして自分表現する、

これこそが、本当のオシャレではないか、と思った次第。

 

これからのモノ選びについて


 

今は、モノが溢れている。

では、何を、どう吟味して購入するか。

私は、今後、各分野のキュレーターが、

益々、注目される時代になると予想している。

 

その道の玄人の発言が、

ネットを通じて、ダイレクトに伝わるようになったこともあり、

モノの見方が変わってきている。

 

そして、現代人は多忙であるため、

自分の目で吟味する時間がない。

そこで、キュレーターの出番、というわけだ。

 

和田氏のような、歯に衣着せぬ物言いをする人が、

今後、もっと増えていって欲しいと思ったインタビューだった。



最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。