乳管癌

ER (+)90%

PgR(+)80%

HER2(1+)

ki67 20%

核グレード2 

大きさ14mm

センチネルリンパ転移 1個あり

小範囲で小葉癌の疑い



これが、私の癌の詳細。ルミナールと言われた

Bなんだと思う。

最初の大学病院でマンモトームの病理検査と

少し違うのは

ki67とHER2の値が下がったこと。

あと小葉癌があるかもってこと。


大きさといい、リンパ転移の数といい

もしかしたら抗がん剤じゃなく

ホルモン治療だけになるのじゃないか?


そんな淡い期待も束の間


「小葉癌の結果はまだでてないけれど、

閉経前だし、リンパに転移も一つあることから抗がん剤の治療を。腫瘍内科を予約します。」


と主治医の言葉。

オンコタイプDXの必要性もない様子

やるかやらないかも言ってもこなかった。



そっか…この先生が言うんだし‼︎

やっぱそうなるよね!

再発リスクを考えたら、今のうちにたたけるものは叩いておきたい。

後から、あの時やっておけば良かった…

と言う後悔

それだけは避けたい 

そう自分に言い聞かせてきたし今日まで。

だから迷わず

腫瘍内科を予約してもらった。


すると何とまぁ…

こんな事もあるものか…


腫瘍内科の担当医師は、四年前、父がお世話になった主治医だった驚き


当時、父の診察には毎回同行して、

質問しまくった先生あせる


でも、当時の先生の印象は

頼りないな…大丈夫かな… だった記憶無気力

セカンドオピニオンも受けに行くわで

あの先生には失礼だったんじゃなかろうか驚き

でも当時私たち娘2人も必死だった。


なのに、免疫阻害薬を打った翌日に急死してしまった父。わずか闘病2ヶ月で。


一抹の不安がよぎるけど

それとこれとはまた話は別。

と言い聞かせる不安


そして、最後に心を決めるために

セカンドオピニオン

元カレ乳腺外科医に病理結果をLINEする。

最後の病理検査結果まで、抗がん剤は免れるかもしれないと言ってくれていたが、

今日の結果を見て、同じ見解だった。


「閉経前だから、しっかりと再発リスクを下げる為にも抗がん剤をした方がいい。でも、ホルモン治療が効果がある乳癌だから、一般的には点滴の抗がん剤だが、TS1という内服薬とホルモン治療を併用する方法もあります(副作用はあるが脱毛は少ない)。あとは腫瘍内科の先生がどう判断するか」


こう言ってくれた。


脱毛が少ない⁉️そんなのがあるの⁉️

点滴の抗がん剤の副作用の痺れ、脱毛よりも

下痢や嘔吐が出るらしい。経口服薬が一年くらい?かかるみたいだが…


え、魅力的。

それで、再発リスクがかわらないんだったら

そちらの方がいい‼︎

でも、一年も気持ち悪いのに耐えれるか??

誰かこの治療を選択されてる方

いらっしゃらないかな⁈


またこれめちゃくちゃ悩む😫

もうウィッグも予約しちゃったしな。

20センチ髪もカットしたし、仕事も全て

外注にお願いした。



とりあえず、明後日、腫瘍内科の主治医に

このメリットデメリットを聞いて

決めようと思う。


でも、

昨日の本を読んで決めた事。

治療は今後どうであれ、

ゆっくり休む事にする。

私は、全てを一度休止にして、

自分が楽に過ごす事にするニコニコ