次男坊の高校入学式が何と午後からとの事

マンモトームは来週に延期してもらった。

「急ぐ訳ではないので来週で👌」と

主治医からの伝言を電話口担当の軽い感じ。


急がなくていいの?凝視

半年前は問題なかった腫瘍が悪性化していて半年で1センチ超えてきてるんですけど?

大丈夫なのか? と不安が募るが仕方ない。


そうこうしていたら

反ワクチンの友人からサラッとLINEが。

「たまたまこんなの出てきたから」


と、〇〇〇の党という代表の、ステージ4の癌が

自分と関わったら治った  と言うTwitter。


読み終えて、何とも不愉快極まりなくなった。

友人にイライラする事もそうないが、

(この友人は時に悪気がある訳ではないと思うが少し価値観が違うところがあるのは薄々感じてた)


言っている事はわからんでもないが、

そもそもこの〇〇〇の党の代表の話をまじまじと聞いた事もない私。

この人、花束投げ捨てた無礼な人

パフォーマンスにしても程がある

私はこう言う大人は大嫌い。

そんな事くらいしかこの人を知らない。


そんな人になぜ

ステージ4の人達が頼るの?この人何者なの?

とぐるぐる🌀


世の中に私の知らない事が山ほどあるのでしょう。

でも、この人の薦める癌治療を私にしろと?

その内容たるや、頑張ってやれない事はないが

凄まじく気分が滅入る内容だった。

この方法を知る人、実践して癌が消えた人、この代表を支持する人には申し訳ないです、今の私は

この程度しか情報と知識がないのです。


何を食べたらいいの?ってくらいの食制限に

断食、極限まで行くと身体が臭うようになって周りから臭いと言われて初めて効果が出ているという。

肉も魚も米もダメ、水しか飲まず、熱湯風呂に入る事が仕事。

葉っぱとキノコと豆腐などの食生活、

きっと、血色のない痩せ細ったごぼうのような体になって、正気は感じられない、エネルギーが全くない状況が癌を消す。そんな風に私は思った。

抗がん剤よりはマシなんだろうけど…?


抗がん剤治療は 2兆円の売り上げになっている

標準治療はやめた方がいい

腫瘍を切る、メス入れるなんて身体に負担

抗がん剤なんて医者は自分は打たないし

家族にも勧めない

などなどなどなど 私の友人も訴えてくる。


そして、50万円くらいする温熱マットに毎日入れるから買った方が良い⇨ネットワークビジネス

どなたか、この内容ご存知の方いましたら、実際されてる方いましたら効果を是非教えて欲しいです。


ひとまず私はその友人に 毎回言う事。

 何を根拠にいってるの?

 その〇〇〇の党の代表の話を崇拝してるのは

 なぜ?まずそこから説明してよ。

そうなると、難しいのか納得する返答はいつも返ってこない。薬を出したがらないドクターのセミナーに参加しろと言う。


今の私は、取り急ぎ悪いものを取って

その後同じ事を繰り返さない身体をつくろう

免疫力を上げて、良いと言われるものはどんどん試していこう。

そう前向きに考えているところに

病院へ通うと言う考えを

完全否定をくらってしまって、

久々にイライラMAXになってしまった。


癌になるって事は、そんな食生活をしてきたから。

癌になるって事は、誰にも頼らない頑固な考えだったから。

こう言った2人の友人。


癌になるって事は、あなたが悪かったんでしょう。

って、言われているも同じ。

自分が言われたらどれだけダメージになるかわからないのかな。


何も病気になりたくて生きてきた訳じゃない

生活習慣が悪かったって?普通の生活してきましたし少し🍷が好きだっただけ。

人一倍苦労はしましたよ、休むまもなく働いてストレスもそりゃあるでしょうよ。

そうやって、一生懸命生きてきた結果が

癌になったのなら、仕方ないと私は思う。


なったものしかわからない心がある事。

価値観の押し付けは私は絶対に人に

やらないでおこうと勉強になった。


私のこのイライラMAXは

病気を受け入れようとする、段階なのかな?

日々変わる複雑な心境を自分でうまく制御できないでいるのかな?


〇〇〇の党の事を批判しているのではないのです。

説明不足な友人に対するイライラなのです。


不愉快な思いをされた方がもし居ましたらごめんなさい。


そして、本当のところは何処なのか?

何が正解なの?

私はただ、長く命さえあればいい子供の為に。


これを確認する事にした。


幸いにも元カレが、外科医で乳腺専門医。

某大学病院で長年第一線で働き開業し、まさに白も黒もご存知と思う本音で教えてくれるのは間違いない


こんな連絡を取ることになるとは。

すごく久しぶりの連絡がまさかの

私、乳がんになりました。

という内容。


驚きながらも、丁寧に医者として答えてくれた。


「医者は癌になっても抗がん剤は絶対にやらないの?自分の家族にも絶対薦めないものなの?」


この真実を知りたかった。


そして私の心は随分落ち着いた。


つづく。