今週の金曜日、いよいよMRI。

人生初のMRI。超閉所恐怖症に加えて、もう片方の乳房にも、癌がないか調べるそうで結果も怖くて仕方ない。


前回少し書いたけど

私はパニック障害がある。

発症したのは今から15年前。長男を出産して一年目だった。

首都高速に息子を乗せて走っている最中

突然の発作。息が出来なくなり、眩暈がし

死ぬかもしれない恐怖にかられ運転が出来なくなってしまった。


思えば兆候はもっと以前から出ていた記憶。

結婚前に勤めていた銀座のクラブ

昼夜逆転の生活に、色々なストレスが重なり

ある日突然、過呼吸発作で病院送りに。

その時はそれだけで済んだ。

ただ、常に息苦しさ、気分の浮き沈みが激しくなり

当時、鬱と診断され薬を飲んでいた。


そしてその当時、飛行機に乗った時、一瞬

ゾワゾワザワザワ落ち着かない感覚になった事も。

それも気のせい 大丈夫。としておいた。


もっと遡れば、中学生の時、

教室に真っ暗な狭い迷路を作った文化祭。

その迷路の中で、出口までの道のりに冷や汗をかく恐怖を感じたこと。

思い返せばこれくらいの時期から

閉所恐怖症は持っていたものと思われる。


それが、複雑な家庭環境やら仕事環境やら、

結婚生活と育児の疲弊やらで、

私の神経は 限界を突破してしまったのだろう。


突然の首都高速での発作が引き金となり

それから、今まで普通に当たり前に出来ていたことが、どんどんどんどん全く出来なくなっていって

パニック障害 と診断されました。


つづく