姉が付き添ってくれた。

姉は私が唯一、頼れる存在。

家族の苦労が多かった私達は、姉妹で良かったと

いつも思う。



さて診察室で女医が淡々と

「電話でお伝えした通り、悪性の癌である事は間違いないので、今後より詳しい検査を行い、確定診断して治療に進みましょう。」


手に汗にぎる瞬間だったが、

「それで先生?取れば治るのですか?

ステージは?リンパに転移してるんですか?

それかこれどこか他の癌からの転移じゃないですよね?入院日数は?」


おそらくこれくらいの質問をしたと思う。

もちろん、女医さんの顔色をうかがいながら

失礼にならない様に気をつけて聞きました。


しこりは 1,2センチ

リンパの転移はMRIで見ないと何とも言えない

癌の顔つきも、つぎの検査で判明

部分切除か全摘かもまだ未定

手術は1ヶ月半から2ヶ月後


と返答。


要するに、初期であるがステージ1か2か

断定は今のところできない。とのこと。



私最近、自分よりもっともっと大変な人がいる事をこのブログでも知ったし、色々調べる間にたくさんの事を知って知識になって

がんになったと言えども、

まだ幸いのポジションに居られる事に神様に

感謝しなければならないと思う様になった。

そして、頑張らねばと心から思った。


来週、マンモトーム生検 これ痛いらしいな。

次週、MRI

私はパニック障害をもってるので、

針で刺されるよりも MRIのが随分怖い

もう随分コントロールできる様になっていて、

頓服だけでやり過ごせるが

体調によっては、急にダメになる。特に

閉所、高所、山の中、飛行機。

新幹線のぞみはやっと今年になって攻略できた。

それまでは、新幹線もこだまからひかりへと時間をかけてきた。


20年患っているパニック障害との付き合い方も

誰かの役に立つならまたゆっくり話したい。



そんなこんなで

ひとまず、来週からまたガンの性格を突き止める検査開始。

お願い大人しい子でいて🙏


まだ子供達には言ってない。


こんな本を読んでいる最近。真実はどこか自分で選択する勇気も今後必要になってくる。