息子が就学するかしないか、そんな時にまだヨチヨチ歩きの娘を連れて子育て支援センターに行ったときのこと。
学童の臨時職員の経験があってそこにいたスタッフの方といろいろ話をしていた。
子育て支援センターというのは、子育てに関することは全般フォローする体制が整っていて、煮えつまるお母さんたちの話を聞いてくれるのもその1つである。
何の話をしていたのか、細かくは書けないのだが、就学と同時に娘を保育園に預けて仕事に出ることを考えていたあの日、ボソッといわれたことが衝撃だった。
「でもさ、おかあさん、私の立場でこんなこと言うのも何だけどさ。。。低学年の特に1年生なんかさ、学校から帰った時の最初の表情を見てあげてほしいんだよね。学童に来てる子は、険しい顔つきで入ってくる子もいるんだよね。でも学童にいることで気分が紛れて家に帰る頃にはニコニコになっちゃうんだよ、だからお母さんが気がつかないまま放置されちゃって、問題が大きくなっちゃうことがあるの。どんな顔で玄関を開けて帰ってくるか、おかあさんが見てほしいなって私はずっと思ってるんだよね、まぁみなさんいろんな事情があるんだから仕方ないことなんだけどね・・・(続)」と。
私はその一言で、娘をもう3年幼稚園に預けて、その範疇で働けることを見つけようと思うこととなった。その人のその言葉がなかったら、たぶん、まったく違うことを考えていただろうな。
祖母に見守ってもらったように、私も子供を見守って、家以外の場所で癒しを求めなくてすむようにしてあげたいな。